同じくStefan Tiedje氏が作成したMax Object Thesaurusもご紹介。こっちは、こんなことをしたいけど、どのようなオブジェクトが利用できるんだろう?って時に、該当しそうなオブジェクトをザザっと表示してくれます。オブジェクトをクリックすれば、ヘルプ・パッチを開いてくれるのもお約束の通り。
内容自体は、MaxやMSPのリファレンス・マニュアルから取られているみたいです。なので、Jitterやサードパーティのオブジェクトは含まれていません。それから、このパッチはSt.oolsを必要としませんので、特別なインストール作業は不要です。
このシソーラスは結構便利なので、誰か日本語版を作ってくれませんかね? 私も一瞬日本語版を作ろうと思ったのですが、アルファベット順の索引をどうするか?って問題でフリーズしました。英語版も厳密な感じはしないので、あまり気にしなくてもいいのかもしれませんけどね。それから、私のブラウザもそうなんですけど、検索機能が欲しいですよね。
このパッチもStefan Tiedje氏のShareページからダウンロードすることができます。