サンプル・アプリケーションをサブミット中

「iPhone SDKの教科書」で解説しているサンプル・アプリケーションをApp Storeにサブミットしています。アプリケーションの由来として書籍の説明画面を追加しているけど、それ以外は基本的には書籍に掲載したままです。iPhoneアプリケーションなのだから、App Storeに出すところまで検証しないと意味ないですよね。他の書籍の人はどうしているのかな?

ともあれ、全6種類のうち、まずは斥候としてカウンターをサブミットしたのが4月初め。当初は「書籍『iPhone SDKの教科書』#0-Counter」みたいなアプリケーション名であったのが原因でリジェクト。iPhoneという商標をそのまま使うのはダメなんですね。それは知ってたけど、書名としてなら大丈夫かと思ったのが甘かったですね。

そこで「iPST#0-Counter」に改名して再サブミットするも、今度は説明画面に書籍の表紙の写真を載せていたのがダメでした。うむ〜確かに表紙にはiPhoneという言葉も、iPhoneの写真も載ってます。それはそうなんだけど、一度に指摘して欲しいよね。

三度目の正直となるか、二度あることは三度あるとなるか、表紙ではなく本文ページの写真に入れ替えて再々サブミット。しばらく音沙汰がなかったのですが、いつのまにか審査に通過していました。普通は審査通過メールが来るのですけどね。

ともあれ、現在はApp Storeから「iPST#0-Counter」を無償ダウンロードすることができます。

ipst0-counter-in-appstore

斥候くんが審査にパスしたので、残る5種類もサブミットしました。作業は難しくないけど、同じことを5回もするのには飽きちゃいました。なにしろ、説明画面の追加、ディストリビューション用バイナリーの作成、説明文章の作成と英訳、画面キャプチャーの作成、そしてApp Storeへのアップロードと、それなりに時間がかります。それが5回ですからね、楽しいゴールデン・ウィークに何してるんだろう?というキブンになります(笑)。

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  1. ピンバック: akalogue » サンプル・アプリケーションがApp Storeに勢揃い

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