3/1から3/3まで、ベトナムのホーチミン市でレクチャーをします。法政大学情報技術研究センターとホーチミン工科大学との共同開催で、ベトナムから日本への遠隔講座としても実施されるそうです。
私の担当としては、モバイル・テクノロジーを巡る考察と、例題としてベトナムの民族楽器をアプリケーション化しようと思っています。楽器アプリケーションは単純に音と映像の両方を扱うだけでなく、演奏法を含めたUIの工夫が必要で、オブジェクト指向プログラミングの概念も盛り込み易いので、この手の題材としてはピッタリかなと思います。App Storeでも楽器系は人気が高いし、民族楽器となればグローバル性とローカル性の考察にもなるしね。