10月10日より秋田で展示

現実を拡張し現実を変容させるARARTプロジェクトが、秋田で開催される文化庁メディア芸術祭秋田展で展示を行います。今回は秋田蘭画の代表作である小田野直武「東叡山不忍池図」(1770年代)を元にしたAR絵画の新作をCG・アニメーション作家の小田英之+氏と共同制作します。秋田蘭画は江戸時代に西洋画の技法を取り入れて描かれた日本画であり、現実と幻想を行き交うARARTプロジェクトに相応しい題材と言えそうです。展覧会後半には「ウロボロスのトーチ」が加わり、ARARTを用いたワークショップも予定されています。機会がありましたら、ご高覧いただけますようご案内申し上げます。

Shinobazuike

文化庁メディア芸術祭秋田展 仙北市会場
赤松正行+ARART Project+小田英之+「東叡山不忍池幻視之図」
会期:2014年10月10日〜10月20日
会場:なかの太田家の蔵

文化庁メディア芸術祭秋田展 秋田市会場
赤松正行+ARART Project+小田英之+「東叡山不忍池幻視之図」
赤松正行+ARART Project「ウロボロスのトーチ」

会期:2014年10月25日〜11月3日
会場:アトリオン美術展示ホール

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