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9月15日は大垣でワークショップ

情報科学芸術大学院大学(IAMAS)と大垣市は共同で小中学生向けのワークショップ「イアマスこどもだいがく」を開催します。その第1回は「連結自転車〜コネクティッド・サイクリング〜」と題し、特別な機構によって自転車を連結します。そして、乗り方や連結方法を工夫しながら、身体感覚を新たにして同乗者との意思疎通を図ります。大垣市在住の方に限られますが、ご参加いただければ幸いです。

イアマスこどもだいがく
第1回「連結自転車〜コネクティッド・サイクリング〜」

持参した自転車を、専用の連結バーを使って連結させます。どうつないだら、どんな動きをするのか、連結方法や動き方、遊び方そのものを考えていきます。

 日時:2018年9月15日(土)15:00〜17:00
 場所:イアマス旧校舎前 校庭(大垣市領家町3町目95)
 対象:大垣市内の小学3年生〜中学3年生と保護者(親子での参加となります)
 定員:親子10組(20人) 
持ち物:自転車・ヘルメット

【参加申込サイト】

【追記】開催日が7月8日(日)から9月15日(土)に変更になりました。(2018.06.22)

3月23日より仙台で展示

現実を拡張し、現実を変容させるARARTプロジェクトの展覧会「動き出す美術館〜ARワンダーランド」が、3月23日より仙台のメディアテークにて開催されます。これは、昨年夏に名古屋で開催されて好評を博した展覧会の巡回展になります。居ながらにして空中を飛翔し、飛び出す絵本がさらに動き出すなど、体験性が高められています。また、パーツの組み合わせで情景が変わり、クイズ形式で探しものをするなど参加する作品もあります。ARとアートの、さらなる可能性を追求するこの展覧会、ご都合がつきましたら、是非お越しください。

動き出す美術館〜ARワンダーランド
 会期:2018年3月23日(金)~4月8日(日)無休
    10:00〜16:30(最終入場16:00)
 会場:せんだいメディアテーク 6Fギャラリー【地図】
入場料:[一般(中学生以上)]1,000円(前売り900円)
    [こども(4歳〜小学生)]800円(前売り700円)
 主催:仙台放送
 制作:赤松正行+ARARTプロジェクト

2月22日より大垣で展示

自転車に乗ることが発見的な批評に繋がるとして2016年4月より活動してきた任意グループ、クリティカル・サイクリングの4回目の展覧会は、前回に引き続きIAMASの学内プロジェクト移動体芸術との合同企画として、IAMAS 2018において開催します。今回も作品の展示と体験、そしてトーク・イベント、周辺ライドと盛りだくさん。サイクリングを拡張し、モビリティの可能性を考えます。ぜひお越しください。


Critical Cycling+移動体芸術展 2018 Winter
チェ・シヨン、柴原佳範、伊村靖子、松井茂、瀬川晃、鈴木宣也、赤松正行

情報科学芸術大学院大学第16期生修了研究発表会 プロジェクト研究発表会
IAMAS 2018 Graduation and Project Research Exhibition
日時:2018年2月22日(木)〜2月25日(日) 10:00〜18:00(初日のみ13:00)
会場:ソフトピア・ジャパン・センタービル
   岐阜県大垣市加賀野4丁目1-7 【地図】
入場:無料
主催:情報科学芸術大学院大学[IAMAS]

クリティカル・サイクリング早朝耐寒ライド
IAMAS周辺を約1時間20km程度ライドし、この地域特有のモーニング文化に触れるべく、喫茶店での朝食会を行います。モーニング代金500円程度をお持ちください。何台かは自転車をお貸しできますので、前日までにお問い合わせください。悪天時はライドを中止し、朝食会のみ実施します。
日時:2018年2月25日(日) 8:00〜10:00
集合:ソフトピア・ジャパン・センタービル 南側入口 【地図】

クリティカル・サイクリング+移動体芸術 トーク・イベント
サイクリングを楽しみ、その批評性を探求する任意グループであるクリティカル・サイクリングと、IAMASの学内プロジェクトとして移動を通じたアート表現を研究する移動体芸術。それぞれの活動を通じて得られた発見から今後の展望に至るまでを様々な観点から語り合います。
登壇:チェ・シヨン、伊村靖子、鈴木宣也、赤松正行
日時:2018年2月25日(日) 14:30〜15:30
会場:ソフトピア・ジャパン・センタービル 3F ソピアホール前イベント・スペース

11月18日より養老でイベント

1300年もの歴史を誇る名瀑、養老の滝と、現代アートの聖地とも言える養老天命反転地。この2つの景勝を有する養老公園に、新しいイベント「養老アート・ピクニック」が誕生します。舞台はなだらかな芝生の広場。いくつものテントが並び、賑やかな催しが繰り広げられます。無心に体を動かして汗を流すこともあれば、楽しい驚きに目を見張ることもあるでしょう。時には誰かに思いを馳せたり、新しい発見に心躍らせるかもしれません。色鮮やかな紅葉を渡る秋風に吹かれながら、過去と現在を繋ぎ、生命と健康を繋いで未来を垣間見ます。たった2日間だけのイベントですが、ご都合がつきましたら、ぜひお越しください。

養老アート・ピクニック
 会期:11月18日(土)10:00~21:00
   11月19日(日)10:00~16:30
 会場:養老公園一帯(芝生広場、養老天命反転地)【アクセス】
参加費:無料(養老天命反転地でのプログラムは入場料が必要)
 概要:世界に類をみない型破りなアート作品「養老天命反転地」と美しい自然のアート「養老の滝」で知られる養老公園を会場として、メディアアート、身体表現、絵本など多様なジャンルのアーティストが体験型のアートプロジェクトを展開します。大人たちも子どもたちも公園を散策しながら気軽にアートを楽しめるピクニック型のアートイベントです。

9月16日より川口で展示

9月16日より川口市のSKIPシティで開催される企画展「マジカリアル~VR・ARが作り出す不思議体験~」に、AR作品「ウロボロスのトーチ」を出展します。この企画展はVR(仮想現実)やAR(拡張現実)といった最先端映像技術で『魔法みたいな(マジカル)』体験を『現実(リアル)』にできる――不可能を可能にする不思議な映像作品の数々を体験できる展覧会です。

ウロボロスのトーチ」は、AR技術を応用して絵画や写真を拡張・変容させるARARTシリーズの代表作のひとつで、これまでに国内外を巡回し好評を博してきました。この作品では、無限循環を形作る8枚の連作絵画にモバイル・デバイスをかざして、太古から未来へと続く物語を探求します。他の多彩な出展作品とともにお楽しみいただければ幸いです。

マジカリアル~VR・ARが作り出す不思議体験~
  会期 2017年09月16日〜2018年03月11日
開館時間 09:00〜17:00 (入館は16:30まで)
 休館日 月曜日(祝日の場合は翌平日)
  会場 SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム 【アクセス】
  料金 大人510円、小人250円

7月29日より大垣で展示

自転車に乗ることが発見的な批評に繋がるとして2016年4月より活動してきた任意グループ、クリティカル・サイクリングの3回目の展覧会、今回はIAMASの学内プロジェクトである移動体芸術との合同企画として、IAMASオープンハウス2017において開催します。3つのプロトタイプと各種資料の展示、ワークショップ、トーク・イベントから成っています。自転車に乗る楽しさはもちろんのこと、自転車に乗ることで気づいた事柄や自ずと変化した様相などを持ち寄り、話し合えれば幸いです。

Critical Cycling+移動体芸術展 2017 Summer
湯澤大樹、綿貫岳海、後藤祐希、チェ・シヨン、八嶋有司、伊村靖子、松井茂、瀬川晃、鈴木宣也、赤松正行

日時:2017年 7月29日(土)〜 7月30日(日)10:00〜17:00
会場:ソフトピア・ジャパン ワークショップ24 5F
   岐阜県大垣市今宿6丁目52-18 【地図】

7月22日より名古屋で展示

現実を拡張し、現実を変容させるARARTプロジェクトの新しい展覧会「ARワンダーランド」が、7月22日より名古屋のテレピアホールにて開催されます。これは、これまでに国内外を巡回し好評を博した「ARアートミュージアム」の続編で、出展作品のほとんどが新作となります。居ながらにして空中を飛翔し、飛び出す絵本がさらに動き出すなど、体験性が高められています。また、パーツの組み合わせで情景が変わり、クイズ形式で探しものをするなど、鑑賞するだけでなく参加する作品も増えています。ARとアートの、さらなる可能性を追求するこの展覧会、ご都合がつきましたら、是非お越しください。

ARワンダーランド
 会期:2017年7月22日(土)~9月3日(日)無休
    10:00〜18:00(最終入場17:30)
 会場:テレピアホール 【地図】
入場料:[一般]1,300円(前売り1,100円)
    [小・中学生]700円(前売り500円)
 主催:東海テレビ放送
 後援:名古屋市、名古屋市教育委員会
 制作:赤松正行+ARARTプロジェクト

4月22日より青森で展示

既に数回に渡って巡回展として展開しているARアート・ミュージアムが、今回は青森で開催されます。これはAR技術を応用して絵画や写真を拡張・変容させるARARTシリーズの展覧会で、モナリザなどの名画や寓話の登場人物が動き出し、花の蕾がみるみるうちに大輪の花を咲かせます。また、原生林に現れる不思議な生き物を探したり、世界中の街角を訪れたり、過去から未来へと続く歴史を辿ります。これらがモバイル・デバイスをかざすだけで鮮やかに立ち現れる不思議な体験をお楽しみください。

動き出す美術館~ARアートミュージアム
 会期:2017年4月22日(土)~5月7日(日)
    10:00〜17:00(最終入場16:30)
 会場:サンロード青森 アムゼ2F 特設会場
入場料:前売券 大人800円 子供600円(3歳~小学生)
    当日券 大人900円 子供700円(3歳~小学生)
    ※2歳以下入場無料、但し保護者同伴、携帯端末貸出無し。

3月20日より秋田で展示

既に数回に渡って巡回展として展開しているARアート・ミュージアムが今回は秋田で開催されます。これはAR技術を応用して絵画や写真を拡張・変容させるARARTシリーズの展覧会で、モナリザなどの名画や寓話の登場人物が動き出し、花の蕾がみるみるうちに大輪の花を咲かせます。また、原生林に現れる不思議な生き物を探したり、世界中の街角を訪れたり、過去から未来へと続く歴史を辿ります。これらがモバイル・デバイスをかざすだけで鮮やかに立ち現れる不思議な体験をお楽しみください。

動き出す美術館~ARアートミュージアム
 会期:2017年3月20日(月、祝日)~4月9日(日)
    10:00〜17:00(最終入場16:30) 4月9日(日)は16:00まで(最終入場15:30)
 会場:秋田拠点センターアルヴェ 2階多目的ホール
入場料:一般(中学生以上) 1,000円(前売券800円)
    こども(小学生以下) 600円(前売券500円)
    ※税込み・3歳以下入場無料、携帯端末貸出無し

3月12日はデジタルゲーム学会で講演

日本デジタルゲーム学会2016年度研究大会において「クリティカル・サイクリング」と題して基調講演を行います。これは、自転車に乗ることの批評性を探求する任意グループ、クリティカル・サイクリングを代表して赤松正行が、発足後約1年間の活動を振り返りながら、その可能性と展望について考察します。ゲームはもちろん、サイクリングに興味がある方にも、お越しいただければ幸いです。

日本デジタルゲーム学会2016年度研究大会
基調講演「クリティカル・サイクリング」
日時:2017年3月12日(日)13:30〜14:50
場所:星城大学(愛知県東海市)【アクセス】
主催:日本デジタルゲーム学会(DiGRAJAPAN)

デジタルゲームとサイクリングとは一見関係ないように思えますが、その開催概要には「ゲームをめぐる技術的,文化的,歴史的,社会的,教育的側面などについて,多くの新たな知見が提供される」と記されており、対象こそ異なるものの、同じ姿勢であることが分かります。Zwiftのようにサイクリングのデジタルゲームもあれば、両者を楽しむ人も多いはず。そのような交差する領域を探求します。