昨日(たぶん)Safariが3.1にアップデートされましたね。0.1アップだから大したことないと思いきや、これが大違い。詳しくはリリース・ノートを見ていただくとして、注目はコレ。
Adds support for offline storage for Web applications in SQL databases
Safariのセキュリティ環境設定にも、しっかりデータベースの容量設定が加わっています。
フツーに考えると、これはWebアプリのローカル実行のためで、WebKitとして実現されているハズ。となると、そのうちiPhoneにも搭載されるハズで、Webでできることをネイティブ・アプリで書いても意味ナシってのが現実になります。Dashcode 2.0で予見されたことですね。iPhoneにもSQLiteが入ってますから、問題ナシです。ってか、データベース抜きには最近のアプリは成立しないよね。
逆に言えば、これでWeb/Ajaxプログラマの領域がドド〜ンと広がるワケで、関連の方々はぜひ大活躍してくださいませ。私はピーとかガーとかだけなので、あまりデータベースには縁がないのです(笑)。
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