ミュージシャン必携ツール、タップする時間間隔によってテンポを表示するBPMカウンタ、その名も懐かしのTapTheBeat.appを公開しました。四分音符、八分音符、三連八分音符、十六分音符での時間長(ミリ秒)も同時に表示されます。上下ボタンで表示するテンポを調整することも可能です。鼻歌でも歌いながら曲のテンポを確認したり、テンポに合ったディレイ・タイムを割り出したりして使ってください。

写真では分かりにくいかもしれませんが、このアプリのグラフィックスは必要以上にジャギー・ジャギーしています。実はコレ、元々はTapTheBeatというDA(デスク・アクセサリ)なのです。DAなんて、最早誰も知らないでしょうけど、まぁ、そーゆーものがあって、しかも、白黒(グレースケールではない)画面が一般的だった頃に、なんとかウィンドウやボタンを立体的に見せようとしていたのが、こーゆー表現でした。
これは、当時ウルトラ・モダーンだったNeXTSTEPの影響によるもので、この輝かしい後継者が現在のMac OS XおよびOS Xですね。いや〜時の流れを感じさせると言うか、巡り巡って今再びと言うか、もう演歌の世界ですね(笑)。つまり、iPhoneの源流は20年ほど前にあって、それが今日まで(きっと未来へも)滔々と流れていることになります。Knowledge Navigatorも同時期だけど、遥かに小さなデバイスとして実現されているし、バトラーみたいなプッシュ型サービスは要らないよね。
ともあれ、懐古趣味であることは承知しつつ、そんな歴史的な意味もあって化石発掘的に疑似立体GUIを再現した訳です。以前にはWebの時代だってことで、Shockwaveプラグイン版も作ったけど、今じゃ動かないしね(苦笑)。それに、違和感タップリで変なインパクトがあって、何よりグラフィックスに悩まなくて済むのは有り難い(でも、リソース取得は大変でした)。まぁ、ニヤニヤしながら楽しんでください。