iPhoneのアプリ・ランチャー

iPhoneのホーム・スクリーンの4列目は空白になっていて、そこに追加したアプリケーションが現れます。しかし、それは4個分のスペースしかないので、星の数ほど(ウソ)登場している勝手アプリ軍団の収容は不可能。そこで、多数のアプリを管理するために、さまざまなアプローチが登場しています。

一番単純なのは、アプリケーションを一覧表示して、その中から選んだアプリケーションを起動するタイプですね。この手のランチャーは早い時期からあって、LauncherやXLauch、iLauncherなど種類も多くあります。無理がないので分かり易いけど、正規アプリと勝手アプリを区別せざるを得ないのがツライところ。

先の記事で紹介したiFuntasticは、ホーム・スクリーンを4枚に増やして切り替えて使うという発想。アイコンの配置も変えられるから、用途ごとにスクリーンを構成できるのがグッド。アイディアはイイんだけど、切り替えに少々手間がかかるのが難点。

かなり変なのはDock 2.0で、スクリーンの右下部分から中心に向かってドラッグすると、円弧上にアプリがズラリと並び、その中から起動するアプリを選ぶ方式。しかも、本質的にホーム・スクリーンを必要とせず、あらゆるアプリから呼び出せるGUIになっています。ちなみに、Dock 1.0はホーム・スクリーンの4列目が左右にスクロールする方式だったし、この作者はブッ飛び気味なのかも。

iphone-dock-20.jpg

現時点で個人的にもっともスマートだと思うのはSummerBoardで、16個以上のアプリケーションが存在すれば、ホーム・スクリーンが縦スクロールするようになります。これがもっともiPhoneのGUIとしても自然なんじゃないかな? 

ともあれ、公式には16個以上のアプリケーションは存在しないし、Appleのガイドラインも規定されていません。だからこそ、半ば手探りで様々なGUIが試されている現状は、とっても興味深い。最新のテクノロジーと洗練されたデザインが、勝手気ままなハッキングと危うい関係を保っているiPhoneは、近年ちょっと例を見ないほど面白いデバイスだと思うな。

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