el.webkitが登場

MaxでWebサイトを表示するel.webkitオブジェクトが登場しました(次のリリースではcb.webkitという名前になるとか)。表示したサイトはWebブラウザと同じように動作します。ただし、コピー&ペーストができないなど、多少の不都合があるようです。それでも、Max上でYouTubeを見たり、Gmailを読んだりするのは、ちょっと楽しくて、ちょっと変な感じ。

elwebkit.jpg

このオブジェクトは、その名の通り、Safariなどに使われるWebKitを利用しています。確か、Apolloでも(Win版も)WebKitを使ってるんじゃなかったかな? んでもって、WebKitはレンダリングが高速で、表示が美しいのが特徴ですね。このサイトもFirefoxやIEで見ると脱力するくらい醜いので、Safari系をオススメしますです。(追記:後で確認したら、Firefox 2.0/Macはそれほど醜くなかったので取り消します。IEというかWinはフォントがダメダメなので何を使ってもダメかも。)

なお、このオブジェクトはMaxMSP-MLに投稿されただけなので、まだ一般には公開されていません。使いたい人はCycling ’74のフォーラムで検索してみてください。

el.webkitが登場” に1件のフィードバックがあります

  1. ピンバック: cb.webkitが完成 « akalogue

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