今日の学校クエストは、Macで作成したパッチに含まれる日本語コメントが、Winでは文字化けするので修正したい、というものでした。
この問題に関しては、2061:Maxオデッセイのサンプル・ブラウザ&オブジェクト・ブラウザのRead Me First.rtfでも説明していますが、ここで一部修正して再掲しておこうと思います。以下は、Winでの作業方法です。
■Windowsでの日本語コメントについて
Mac OS Xで作成したパッチに含まれる日本語コメントは、例えばOsakaフォントを使用している場合、Windowsでは同フォントがないので、正しく表示されません。これらは、以下の手順に従ってフォント・マッピングを追加することで、日本語コメントを表示できるようになります。パッチごとに日本語フォントを指定する必要はありません。
(1) Maxアプリケーションを起動している場合は、Maxを終了します。
(2) ローカル・ディスク(C:)のProgram Files¥Cycling ’74¥MaxMSP 4.6¥Cycling ’74¥initフォルダを開きます。
(3) max-fontmappingsファイルのバックアップを作ります。これは、トラブルが発生した時に元へ戻せるようにするためです。max-fontmappingsファイルを選択し、「このファイルをコピーする」を選び、適当なフォルダ(例えば、マイ ドキュメント・フォルダ)にコピーするとよいでしょう。
(4) max-fontmappingsファイルをダブル・クリックして開きます。メモ帳が起動し、ファイルの内容が表示されます。
(5) 以下のテキスト(行末の改行を含む)をコピーし、max-fontmappingsファイルの先頭にペーストします。
max system windows genericfontmap Osaka “MS Pゴシック”;(6) max-fontmappingsファイル保存し、メモ帳を終了します。
(7) Maxを起動し、パッチを開きます。日本語のコメントが正しく表示されれば、フォント・マッピングが正しく行われています。
ちなみに、懐かしのDSPマガジンのNo. 1047(記事の後半)でも、同じ事柄を解説しています。こちらは、もう少し詳しく説明していて、Mac&Win相互フォント・マッピングです。ただ、すべてのフォントを網羅できるわけはないのが悩ましいところ。真の解決は、Max 5待ちかな?