先の記事で「できない」と書いた矢先に、iPhoneで日本語入力を可能にするWebアプリが登場していることに気が付きました。ぼんやりと考えたことさんの哀Twitterと哀Mailです。汎用の日本語入力機能ではなくって、それぞれTwitterとMailに入力した文章を引き渡すようになっています。なので、jKeyboardというのもあって、JavaScriptファイルをダウンロードできるので、ご自分のWebアプリに組み込んでね、ってことなんでしょうね。
以下のように、MacのSafariでも哀Mailが実際に動作します。
マウス・クリックと指先タップとでは操作感が違いますが、どんな雰囲気か想像できますよね。ただ、BSやCRの位置が標準のソフト・キーボードと異なるので、ちょっと混乱するような気がします。
それから、iPhone日本語検索ツールってのもありました。いずれにしても、ひと手間かかるものの、不可能を可能にするアイディアと実践が素晴らしいです。
【追記】iPhone mixi 投稿ツールが公開されていました。こちらは、ブックマークとして登録するJavaScriptを利用して、日本語入力ページとmixiとを繋ぐようです。