llooppはルルーーププ

一昨日のIAMASでは、オーストリアはウィーン(ヴィエナがキブン)からKlaus Filipとnoidのお二人を迎えて、llooppのレクチャー&ワークショップ&パフォーマンスがありました。llooppはMaxで作られた大規模なモジュール・システムで、即興的にも適した演奏パッチ群ってとこでしょうか? Maxでこれだけのシステムを作るのは、並大抵の努力ではできない(むしろ、適していないかも〜笑)と思いますが、実際にも10年程かけて発展させてきたとのこと。

このソフトウェアはllooppサイトからダウンロードできるので、試してみる価値はあります。フリーウェアですが、Actと呼ばれるモジュールを作ったら、ドネーションして欲しいそうです。ちなみに、llooppは「ループ」と呼べば良いそうですよ。

個人的には、新年度(つまり、半分は新入生)ということもあって、40〜50人もの学生が受講していたのが印象的でした。こんなに大人数でワークショップをすることは、あまりナイですからね。それでも、とてもスムースにワークショップが進んだので、IAMASは素晴らしいと二人が言ってました。他では結構トラブったみたい。

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