これまで、なんとなく(?)ほのめかしていましたが、Max 5での日本語処理はかなり高い水準になっていると思います。正確にはUnicodeなので、日本語はもとより(ほぼ網羅 but 不完全ながら)世界中の言語(文字)が処理できます。
単に日本語を入力したり、表示したりできるだけでなく、各種オブジェクトでの日本語の文字列処理も可能だし、日本語のオブジェクト名やメッセージ名も使えます。「赤松」オブジェクトに「回れ 右」といったメッセージを送ることができるので、ちょっと感動的。ただし、シンボルの区切りには全角空白文字は使えない(残念!)のは、要注意ね。
それから、「愛」という名前(Scripting Name)のオブジェクトがあれば、autopattrオブジェクトに「get愛」メッセージを送れちゃいます。なんとも素晴らしいハイブリッドぶりですが、内部処理としてはフラットなんでしょうね。
詳しくは、ExtrasメニューからExample Overviewを開き、ウィンドウ上部のMaxタブを選び、InterfaceのUnicode_Tips_for_Japaneseを選んでください。Finderから開く場合は、examplesフォルダの中のinterfaceフォルダに同名のパッチ・ファイルがあります。

ちなみに、「パンはパンでも、食べられないパンは?」のオリジナルは、「乗ると9回お礼してくれる車は?」だったんですが、それなりに日本語ができるアメリカ人でも分からなかったそうで、ボツになりました。「コードはコードでも、潰れたコードは?」ってのは、流石に止めました(笑)。正解はコメントに書いておきます。
問題:乗ると9回お礼してくれる車は?
正解:霊柩車
問題:コードはコードでも、潰れたコードは?
正解:Opcode(オプコード)