リブチンスキー効果

スリットスキャン(映像から一定のルールで1ラインずつ画像を抜き出して再構成する)手法のひとつで、私が勝手にリブチンスキー・エフェクトと読んでいるパッチです。パッチのダウンロードはこちらからどうぞ。rybczynski-effectpat.zip

rybczynski-effect.gif

メールで質問があったのですが、IAMASの学生からも時々聞かれるので、意外と分かりそうで分からない手法かも。jit.matrixsetにライン数分の画像(マトリックス)を溜め込みながら、ラインを変えてjit.matrixに再構成するのがミソね。

元ネタはZbigniew RybczynskiのThe FOURTH DIMENSIONで、なんと1988年の作品。パッチは以前にサンレコに書いた記事からです。入手困難だと思いますが「コードリソース」という本では、同じ処理をC言語で書いています。

リブチンスキー効果」への3件のフィードバック

  1. ピンバック: envol! VJ » Chronotopic Anamorphosis

  2. ピンバック: 「コードリソース」という本 « akalogue

  3. ピンバック: スリットでスキャン【Timetracks】リリース « akalogue

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