iPhoneのチップはARM

iPhoneの分解記事がいくつか出てますね。例えば、コレとかコレとかコレ

見所はいろいろとあるんですが、私的に最も注目すべきことはプロセッサがARM 339S0030(Samsung製、Appleマーク付き)であったことです。つまり、PowerPCとIntel x86に続いて、ARMが第三のOS X稼働チップとなったわけです。何度も言ってるOS X汎神論ですね。LPIA路線はハズれたものの、OS X汎神論的にはより強力な論拠となりました。

339S0030がどのようなチップかは分からないけど、iPodやNintendo DSも、遠くはNewtonもARMだったよね。DSはともかくとして、これで次期iPodのOS X搭載は確実でしょ(マルチ・タッチも?)。AC電源系(デスク系+カバン系)はIntelチップ、バッテリー系(ポケット系)はARMチップってことで、キレイに棲み分けができることになります。

339s0030.gif

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