iPhoneの独自アクティベーションが可能に

Engadgetの記事で知りましたが、ビッグ・ニュースですね。AT&Tとの契約ナシにiPhoneのアクティベーションを行なう方法が発表されました。

これを実現したのはDVD JonことJon Lech Johansen氏。彼のブログSo sue meの記事によれば、iTunesのバイナリーの一部を書き換えて(たぶん…)、独自に開発したPhone Activation Server(PAS)と通信させて、アクティベーションを行なうようです。つまり、本来はAT&T相手に行なう作業を、偽サーバに対して行なわせ、契約が成立したかのようにiPhoneに思い込ませるわけですね。

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この操作によって電話機能は使えないものの、Wi-Fi経由の通信(とSafariやMailなど)やiPodの機能は使えるようになるそうです。このハックが法律的にどのように解釈されるか未知数ですけど、iPhoneをケータイだと思っていない人には朗報じゃないでしょうか。

【追記】その後、記事のタイトルが「iPhone Independence Day」に変更されていました。iPhone独立記念日ですね、ナルホド。7月4日より1日早かったですけど。対象となるiTunesのバージョンは7.3.0.54となっています。

【追記】明確ではなかったiTunes Magic Numbersの具体的な操作方法が、iPhone Dev Wikiで説明されていました。推測通り、iTunesのバイナリーを書き換えるようです。例によって直リンクはできませんが、Alternate Activation Methodsのページです。

【追記】C#で書かれていたDVD Jonのツールが、Javaに移植されました。つまり、Macで動作するようになりました。これまた直リンクはダメかもしれないので、HackintoshのiPhoneフォーラムから探してください。

【追記】iPhone Dev Wikiにも、異なる方法でのアクティベーションが紹介されていました。Major Releaseのページです。こちらでは、正式な方法でアクティベートしたトークン(ってplistファイルのことかな?)を用いて、iPhoneをアクティベート(およびデ・アクティベート)するツールiPhoneActivatorTool 1.0が公開されています。こちらも、Wi-Fi機能やiPod機能が問題なく使えるとのことです。

【追記】/dev/randomの記事に、iPhoneActivatorToolを使って、Mac OS Xで偽アクティベーションを行なう方法が説明されています。ただし、PC上での作業も必要になるみたいです(たぶん…)。これでトークンも入手できるようですが、ちょっと面倒っぽい。

【追記】iPhoneActivatorToolと同じものだと思いますが、iPhone Toolという名前のツール(トークン入りplistファイルも!)がAnderson Technologiesの記事で公開されています。iTunesの書き換えも偽サーバも必要なく、Terminalでコマンドを打つだけです。Macでアクティベーションするには、現時点ではコレが一番簡単かも。

【追記】iPhoneInterfaceを使えば、iTunesもトークンも使わずにアクティベーションができるようです。

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