バレエ&ダンスづいていますが、来週は名古屋で幻燈ダンスholonに参加します。このholonでは、影絵としてのダンスとOHP(オーバー・ヘッド・プロジェクタ)によるアナログ映像が主体となっていて、デジタル三昧な昨今のメディア・パフォーマンスに比べると、かなり衝撃的な舞台です。私は新ユニット(笑)にて音楽を担当します。
ちなみに、12月だからという安直な理由で、モチーフは「くるみ割り人形」です。もちろん、ホフマンの童話やチャイコフスキーの音楽をそのまま使うわけではなく、一般的なバレエ舞台とは全く違った作品になると思います。乞うご期待。
幻燈ダンスholon「くるみ割り人形」
出演:森田太朗(ダンス)+森田こころ(幻燈OHP)+赤松正行武子(音楽)
日時:2007年12月5日(水) 19:00開場 20:00開演
会場:KD Japon [地図]
名古屋市中区千代田5丁目12-7
TEL. 052-251-0324
E-mail. kdjapon@gmail.com
料金:2000円
OHPを使った超アナログVJ、豊橋にもやる人がいて、始めて見たときは目からウロコでした。ギザ行きたス。でも行けないのでマンモス残念ですぅ…;;
お越しいただけないのは残念ですが、がんばります。音楽はノイジー・シンフォニックなMSPとオルゴールみたいなSCの対比になりそう。でも、どちらもデジタル・シンセシスだから、超高解像度のアナログOHPにどうやって立ち向かうのかが難問奇問。