News (past)」カテゴリーアーカイブ

9/8〜9はソウルで講演

9月8日と9日に韓国ソウルはCOEXで開催される国際会議ISAC2009 (International Symposium for Arts and Contents)で、「Art in Mobility」と題して講演を行います。この期間にソウルにいらっしゃる方は是非ご参加ください。

isac2009

ちなみに、スケジュールを見ると結構VR/MR/AR系の話題が多そうですね。私にもセカイカメラ系の話が期待されているのかな? 私にとってはiPhoneがそうであるように、セカイカメラもアート・プラットフォームなので、そのような展開が今後現れてくると思いますよ。

7/31はiPhone塾オープニング

早いもので明日になっちゃいましたが、7/31の17:00よりiPhone塾のオープニング・セレモニー&パーティが行なわれます。同日13:30から行なわれる第1回モバイル・アプリケーション研究会の終了後、会場を移しての開催となります。徒歩3分くらいですので、研究会にいらっしゃる方は引き続きご参加いただければ幸いです。また、オープニング自体もディスカッションやデバイス&アプリケーション展示など面白い内容を考えていますので、こちらだけでもお越し頂ければ有り難いです。参加申し込みはコチラまで。

dcc-opening

DREAMCORE COLLECTIVE オープニング・セレモニー

日時:2009年7月31日(金)17:00〜
会場:ドリームコア1F 【地図
内容:オープニング・セレモニー
   オープン・ディスカッション
   セカイカメラ最新版デモンストレーション
   iPhoneアプリケーション体験コーナー
   交流パーティ

ちなみにiPhone塾は通称で、正式な事業名はDREAMCORE COLLECTIVE、その中にMobile CoreとWeb Coreという2つのサブ事業があって、Mobile Coreのサブ事業がiPhone塾なのです。ややこし〜い! ともあれそんな訳で、そのうちAndroid塾とかも開催されるかもしれません(謎)。

7/31は大垣でセミナー&パーティ

昨年は沢山の方にお越しいただいたセミナー「iPhoneビレッジから世界へ」の続編っぽく、7/31に第1回モバイル・アプリケーション研究会のセミナーが行なわれます。いつの間にか表から消えちゃった(笑)んだけど、今回のテーマ設定は「プロプライエタリとオープンスタンダード」で、iPhoneとAndroidを対比的に考えようと思っています(単純過ぎ?)。そんなワケで、日本Androidの会からキーパーソンをお二人、しかもAndroidとiPhoneの両方を手掛けていらっしゃる方々に登壇していただくことになっています。

そして更に!セミナー終了後は会場を移動して(徒歩3分)、iPhone塾(通称)のオープニング・セレモニー&パーティを予定しています。こちらはまだ案内ができていないのですが(スミマセン!)、フランクなディスカッションやライトニング・トーク、それにiPhoneやAndroidフォンなどの体験コーナーなどを予定しています。

そんなこんなのセミナー&パーティで、充実した半日になることと思います。是非お越し下さいませ!

mobileapplicationstudygroup20090731

第1回モバイル・アプリケーション研究会

日時:2009年7月31日(金)13:30〜16:30(開場13:00〜)
会場:ソフトピアジャパン センタービル10階 大会議室
講演:「iPhoneの銀河系」赤松正行(IAMAS
   「モバイルアプリのリアルなビジネスシーン」佐々木陽(GClue日本Androidの会
   「セカイカメラのマルチプラットフォーム戦略」近藤純司(頓智・日本Androidの会
定員:100名(申し込み先着順、参加費無料) 申し込みはこちら

iPhone塾(通称)オープニング・セレモニー&パーティ

日時:2009年7月31日(金)17:00〜
会場:ドリームコア1F DREAMCORE COLLECTIVE

AR Commons設立、キックオフは7/10!

直球ど真ん中な名称ですが、AR Commonsが設立され、昨日プレス・リリースが出ました。私も協力しています。

ar-commons-logo

AR Commons は、21 世紀社会の情報・テクノロジー環境に適合した、新たな学術研究、生活提案を実現するプラットフォームとして、AR 技術を快適に利用するための多次元的空間活用を促進する非営利の任意団体です。

AR Commons は、下記メンバーを発起人として設立されました。
・赤松正行(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー教授)
・岩渕潤子(慶應義塾大学政策・メディア研究科教授)
・加藤文俊(慶應義塾大学環境情報学部准教授)
・ヴァンサン・ピュイグ(Vincent Puig ポンピドゥーセンター・IRI 研究所 副所長)
・ジェフリー・シュナップ(Jeffrey Schnapp スタンフォード大学教授、スタンフォード・ヒューマニティーズ・ラボ 所長)
以上、五十音順

そのキックオフ・シンポジウムが7/10に開催されます。ぜひ、ご参加くださいませ。

AR Commons設立記念キックオフ・シンポジウム
A Symposium Commemorating the Launch of AR Commons Initiative
日時:2009年7月10日(金) 午後2時~5時
会場:慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール
主催:慶應義塾大学SFC研究所・ケータイラボ(AR研究会)

iPhone塾(仮称)で人材募集中

来月あたりにiPhone塾(仮称)を開設する予定で、その関連事業を含めたスタッフの人材募集が始まっています。iPhoneに興味があって、スペース運営やブログなどでのレポート活動などが好きな方に応募していただけると有り難いです。iPhoneアプリケーション開発も習得可能(かもしれません〜笑)。詳しくはコチラまで。

このiPhone塾はIAMAS近くのドリームコア1Fに入居することになっています。大江匡氏設計の素敵な建物で、頓智・やFEYNMANも開発室を構えていて、目指せiPhoneビレッジなのです。

iphone-juku-room

6/22-26はソウルでMaxワークショップ

私は参加しないんですけど、6/22から26まで、韓国はソウルのHanyang大学でMax/MSP/Jitterのワークショップが開催されます。講師はCycling ’74のGregory Taylor氏(メインはドキュメント担当かな?)とWesley Smith氏(Jitterの開発者の一人)なので、ディープな質問にも答えてくれそうですね。

Hanyang Max/MSP/Jitter Workshops – June 22-26, 2009

hanyang-workshop_m

このワークショップの企画者であるRichard Dudas氏は、以前にIAMASで秘密プレゼンをしてくれた人です。私も4月にHanyang大学でiPhoneとMaxのワークショップをしましたけど、結構規模の大きなところでした。

この手のワークショップは日本ではあまりないし、ウォン安だから、サクっと参加してみるのもいいかもですね。だけど、オンライン申込フォームが韓国語らしいので、どうしたらいいんでしょう?

多摩美でワークショップ

5月22日〜23日は多摩美術大学情報デザイン学科にて、20数台のiPhoneを持ち込んでのアプリケーション開発ワークショップ、2日間で3コマ(90分×3)の特別講義でした。1コマ目は「iPhone SDKの教科書」をテキストに開発の手順やプログラミング方法をハンズ・オン形式でひととおり体験、2コマ目は開発ばかりじゃ面白くないので、コンセプチュアルな話や作品のデモンストレーション、3コマ目は自主制作と発表&講評という流れ。

workshop-in-tamabi

学生は必ずしもプログラミングに精通していないそうですけど、全員が熱心に(それこそ一心不乱に)取り組んでいました。もっとも、スクラッチで(テンプレートから)開発するのは初心者には難しいので、自主制作はサンプル・コードの改造・発展がキホン。それでも画像や音声を入れ替えるだけでも面白いアイディアが出てたし、オブジェクトを数個動かすといった難しい展開をした人も結構いましたね。

ちなみに今回の特別講義は同校の永原康史さんのお招きで、「iPhone SDKの教科書」の装丁をしていただいた方です。そのことを知らなかった学生は、カッコいい表紙だと思っていたそうですけど、後で分かって納得してました。何と奥ゆかしいというか、作品で語り切っているのが素晴らしいです。

【追記】レポートが公開されていました。

5/15は名古屋でセミナー

5/15に名古屋で講演をします。iPhoneを巡る社会の動向からiPhoneアプリケーション開発の概要まで、あれこれお話をしようと思っています。「10分でできる〜」はツリですが(笑)、Hello World程度なら10分もかかりませんからね。

東海インターネット協議会併設講演会のご案内

東海インターネット協議会では、総会併設講演会として、以下のテーマで講演会を開催します。

日時:2009年5月15日(金) 16:00〜
場所:あいちベンチャーハウス 3Fセミナー室 【地図】

16:00 セミナー受付

16:30 「10分でできるiPhoneアプリケーション開発」
講師:IAMAS 国際情報科学芸術アカデミー 教授 赤松正行氏
概要:iPhoneアプリケーションは現代のゴールドラッシュとも呼ばれ、発売後僅か9ヵ月で総数2万個のラインナップと10億回のダウンロードを達成しました。しかも、参入や流通のコストが低く、使い易い開発ツールが提供されていますから、開発者にとっては極めて魅力的なプラットフォームだと言えます。ここでは、iPhoneアプリケーション開発の概要を紹介するとともに、制作のノウハウや苦労話についてもお話ししたいと思います。

18:00 「iPhoneアプリケーションを市場に出したら・・」
講師:サウンドウォークジャパン 加藤久昭氏
概要:iPhoneアプリケーションデペロッパーとして、6ヶ月の実績と教訓。今後の市場における新たな展開、またOS 3,0市場、製品、広告モデルのビジネスプランなどについてお話しします。

19:00 懇親会(会費制)

詳細は以下をご覧ください。
http://www.tokai-ic.or.jp/web-content/whatsnew.html
申し込みは5月12日までに、以下からお願いします。
https://www.tokai-ic.or.jp/oss/entry/soukai2009.html

4/25からソウルで展示&レクチャー

IAMAS/DSPコースと韓国ソンシル大学メディア科による学生展覧会が4/25から5/3までソウルで開催されます。この期間にソウルにいらっしゃる方は、是非ご高覧くださいませ。詳しい開催情報はコチラで。

HOME PARTY
Exhibition : Soongsil University BK21 Media Division + IAMAS DSP-Course

会場:Songwon Art Center
106-5 Hwa-dong Jongno-gu Seoul S.KOREA
+82 10 6472 7672

会期:2009年4月25日(土)〜5月3日(日)11:00〜18:00
*オープニング・パーティ 25日 17時〜

入場無料

homeparty-seoul

もともとは授業の一環で学外展覧会を提案したら、韓国での開催にまで発展したという経緯で、なかなか積極的な学生達です。私も同行してレクチャーを担当しますが、それ以外は横で見ていれば良いみたいです。殿様旅行させていただきます(ウソウソ)。