ヴェーバー=フェヒナーの法則

久々の学生クエストは(勝手に翻案すると、例えば)テルミンのようなデバイスがあって、直線的に変化するセンシング値で音のピッチをコントロールするにはどうするか?でした。手とアンテナとの距離が0.0から1.0まで変化するとして、それをMIDIノート・ナンバーでの0から127に対応するような周波数を得たいわけです。

そいつぁ、mtofでしょ!?ってことなんだけど、Maxが利用できるなら誰も苦労しない。Maxが使えない場合にどうするか?です。アドバイスとしては、ヴェーバー=フェヒナーの法則を調べろ、係数はmtofから抜き出せ、ってことでした。ハイ、以下、解答。完全には値が一致しないのは演算誤差だと思う。

落ちこぼれとは言え、かつては心理学学徒だったので、さすがにヴェーバーやフェヒナーは頭に残っています。これに限らず、インタラクティブな作品制作では心理学と関連することが多いんだけど、まぁ、当然ですかね。(頭に残っているから関連付けているとも言えるワケだけどね。)

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