Ad Hoc稼働に成功

Ad Hocモードで作成したiPhoneアプリケーションを転送しようとすると、エラーになる事態が続いていたんだけど、ようやく解決策を発見。AppleのSupport DiscussionsのSOLVEDと宣言した投稿がそれ。

Program Portalで説明されている手順以外に、次の処理が必要だそうです。

(0) Xcodeを起動し、プロジェクトを開く。
(1) ファイル・メニューの「新規ファイル…」を選ぶ。
(2) テンプレートのiPhone > Code Signing > Entitlementsを選ぶ。
(3) dist.plistという名前でファイルを作成し、プロジェクトに追加。
(4) dist.plistのget-task-allowedをFALSEにする(チェックを外す)。
(5) ターゲットのビルド情報のコード署名権限にdist.plistを設定。

ついでに、Ad Hocでのインストールには、Appleが配布しているiPhone Configuration Utility(iPhone構成ユーティリティ)が便利。

以上の情報は、すべてAppleの公式サイトでログインなしに閲覧できるページからです。念のため。

さて、これでホイホイ実験ができます。もうすぐ(?)秘密のプロジェクトが姿を現すハズ〜お楽しみに。incubatorの50台を軽く超えるハズ。

【追記】Ad Hoc HelperなるiPhoneアプリケーション(無償)がリリースされていました。UDID(iPhoneのID)が本文に入ったメールが作成されるので、Ad Hoc利用者は手軽に開発者に申告できるという訳です。私もそうですが、今はAd Hocがアツイみたいです。

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