最近、メインマシンとして使うMacBook Proを入れ替えたんだけど、その際に証明書やらオーソライズ情報がどうなるかというご報告。今回は新マシンの起動時に、ディスク・モードで起動した旧マシンをFireWireで繋ぎ、移行アシスタントで全部指定としてファイル転送しました。
【結果】
- Developerフォルダは転送されず(なぜ?)
- 証明書等は転送され、有効であった。
- オーソライズ情報は転送されるが、無効であった。
と言う訳で、iPhone用アプリケーション開発に関しては、iPhone SDKをインストールすれば、それ以外は何もしなくても開発を続けることができました。iPhone実機への転送&動作に必要な証明書やプロビジョニングなどは、そのまま使えるようです。
Maxに関しては、これまでと同様に再オーソライズする必要があります。ただ、Max5ではWebブラウザでシリアル番号を入力するだけになったので、とても簡単になりましたね。
ちなみに、本当は書類だけ転送して、アプリケーションやドライバなどは新規インストールするのが良いと思います。丸ごと転送なら、もう使っていないフレームワークとかドライバまで転送されちゃいますからね。