以前にも同じような記事を書きましたが、今回はiPhone OS 2.xで使われている画像ファイルをゲットして、GUI作成の参考にしようという話です。.ipswファイルからとか、iPhone実機からとかグレイな方法もあるんでしょうけど、iPhone SDKをインストールしていればコトは簡単です。ただ、pngファイルはiPhone用に最適化されているので、そのままでは意味不明です。そこで、通常のpngファイルに戻すためにiPhonePNGAppなどのユーティリティを使います。
手順はこんな感じ…
- /Developer/Platforms/iPhoneSimulator.platform/Developer/SDKs/iPhoneSumulator2.2.1.sdkにあるpngファイルを検索(633個あるはず…)。
- 画像のサイズが0×0ピクセルのファイルを絞り込み検索(602個あるはず…)。
- iPhonePNGAppでpngファイルを通常状態に変換。
結果はこんな感じ…絵文字のファイルが多いですね。
同じようにして、アプリケーション・パッケージから取り出したpngファイルも変換できます。EasyFindなどを使えば、パッケージの中身も検索してくれるので便利です。