iPhoneアプリケーション開発講座がスタート

今日からIAMASでiPhoneアプリケーション開発講座が始まりました。ってか始めました。世界初じゃないとしても、日本ではまだ珍しいんじゃないかな? Maxなら、この本読んでおいてね〜で済んじゃうんですが、さすがにObjective-C/Cocoa Touchはそうは行かないので、簡単なナビゲーションをしている次第。

初回となる今回は開発環境の概要説明から始めて、サンプル・コードのビルド、実行、デバッグなどの開発手順を一通り追いかけるスタイルで進行。以下に資料をリンクしておきますが、これまでの情報を軽くまとめたものです。目新しい情報やクリティカルな情報はありません(それは口頭で〜笑)ので、このサイトをご覧の方には新鮮味がないと思います。


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ちなみに、プログラミング経験がない新入生が目を白黒させる一方で、百戦錬磨のベテラン教員&学生が濃い目の議論を交わす対比が可笑しい。シミュレータと実機との違いを実感しつつ(手順はほとんど一緒だけど、体験はかなり異なる)、NeXTSTEP昔話やObjective-Cランタイム特性などへも話が展開しました。

【追記】参加者全員がiPhone Developer(無償分)に登録することで、NDA問題を回避できると思うけど、そこで話された内容は外へ出せないですよね。よって、2回目以降の資料やレポートは、このサイトに掲載しない予定です。

iPhoneアプリケーション開発講座がスタート」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: iPhone開発で学位取得? « akalogue

  2. ピンバック: NDAの呪縛は解けるのか? « akalogue

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