SuperColliderに続く温故知新シリーズ、あるいはメディア考古学お宝編、あるいは単なる自慢大会の第2弾は、もちろんMaxです。私が最初に購入したのはOpcode Max 2.1.2で、フロッピー・ディスクのシリアル番号は508-212-00001121です。1121番目なのか、1000番始まり(よくある偽装)で121番目なのか分かりませんけどね。これよりも若いシリアル番号をお持ちの方は、ぜひ自慢してください。できれば、物的証拠も提示ね(笑)。
この時のパッケージは、フロッピー・ディスク3枚(+OMSのフロッピー・ディスクも?)と、厚さが数センチもあるバインダー形式のマニュアルでした。例によってマニュアルは捨てちゃいましたが、フロッピーは残っていました。
今は亡きIntelligent MusicおよびOpcodeから商品として発売される前にも、IRCAMなどで使っていた人がいるんじゃないかな。確か、当時はPatcherというコード・ネームだったと思います。だから、日本初のMaxユーザってのは特定しにくいかもしれませんね。取り敢えず、私でないことは確かです。
すっかりMaxから離れている(そもそも近付いていなかったかもしれない)杉山と申します。覚えているかなあ、覚えていやがれ!(恐縮しつつ)
さて、私はMax/FTS(NeXT)時代以降しか知りませんでした。もともとのPatcherってのは、Macのアプリだったんですね。初めて知りました。
僕はたぶん1993年にVer. 2.5.2を買って、17608でした。マニュアルは捨てられずにまだ実家にあるはず(貧乏性)。
国内初ユーザはやっぱり莱さんとか、そういった研究者の方々なのでしょうね。
はい、覚えてますよ(笑)。
Max46Fundamentals.pdfの冒頭とか、
http://freesoftware.ircam.fr/article.php3?id_article=5
とかも参考になりますね。