現在のSuperColliderは、フリーウェアにしてオープン・ソースですけど、かつては「商品」だったのです。と言っても、James McCartney氏がプログラミングから発送まで、内職的に手がけてたんだと思いますけどね。
商品だったおかげで顧客名簿があって、それは今も残っているそうです(エライ!)。それによると日本人(と思われる)最初のSuperCollider購入者は不祥赤松正行のようで、しかも顧客番号74番だそうです(笑)。はい、ちょっとイイ話、あるいは、単なる自慢話です。
当時は、海外口座への振り込みが面倒&手数料高額だったので、アメリカ在住の知人に頼んで購入し郵送してもらいました。届いたのはフロッピー・ディスク1枚と、100ページ程のマニュアルでした。10年程前の話ですが、ほとんど何でもダウンロード&オンライン購入できる今日とは、隔世の感がありますね。
マニュアルは(たぶん)捨てちゃったんだけど、フロッピーはあります。はい、証拠写真。
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