投稿者「Masayuki Akamatsu」のアーカイブ

1月16日より大垣で展示

2026年1月16日より3日間、24台のiPadを用いたインタラクティブな展覧会を開催します。4種類のアプリが数分ごとに切り替わり、それぞれ異なる展示空間となります。ご都合がつきましたら、ぜひお越しください。

展覧会「モノリスの応答」

24のモノリス、 音と光のうつろう空間
赤松正行・福井悠人展
会期:2026年1月16日(金)–18(日)
   12:00–17:00
会場:OKBギャラリーおおがき
   岐阜県大垣市高屋町1丁目59番地 【地図】
主催:情報科学芸術大学院大学・運動体設計
入場:無料

[展覧会の詳細]

12月12日より京都で展示

12月12日より京都のThe Terminal KYOTOで開催される展覧会に「タレスの刻印」を出展します。従来の精緻な制御によって撮影した星空の写真とともに、本年初頭から取り組んでいる自然の力によって撮影した星空の写真を展示します。昭和初期に建てられた京町家のガラス戸(掃き出し窓)に半透明のアクリル板が組み込まれ、外光を透かして作品を鑑賞していただくことになります。

大久保美紀さんのキュレーションにより10人の作家が「アートを通じて私たちの拠って立つ文明のあり方を問い、生に内在する技術のあり方を思考する」本展を是非ご覧ください。

展覧会「石に話すことを教える——生の〈技術〉」

会期:2025年10月18日(土)~11月2日(日)
   9:30–18:00
会場:The Terminal Kyoto
入場:無料

[展覧会の詳細]

7月1日よりルサカで展示

アフリカ南部に位置するザンビア共和国の首都ルサカのZeela Art Galleryで「タレスの刻印」の近作4点を常設展示しています。これは精密な制御によって撮影した星空の写真2点と、今年の初めから取り組んでいる自然の力によって撮影した星空の写真2点からなっています。これらは同じ星空でありながら、まったく異なる様相を示しており、対比的な展示になっています。

常設展示「タレスの刻印」

開場:Wednesday – Saturday
   09:00 – 16:00
会場:Zeela Art Gallery
   Farm 487A off Leopards Hill Road, Lusaka, Zambia 【地図

11月1日より大垣で展示

2024年11月1日より展覧会「DX時代のメディア表現」に「タレスの刻印」を展示します。この展覧会では「新しい日常から芸術を思考する」との副題のもとに20作品が展示されます。また、これまでさまざまな形式で展示した「タレスの刻印」は、新作を大きなライトボックスで静態展示します。ご都合がつきましたら、ぜひお越しください。

展覧会「DX時代のメディア表現──新しい日常から芸術を思考する」
会期:2024年11月1日(金)〜11月 7日(木) 12:00 〜 18:00
会場:ワークショップ24 【地図】

9月28日より大垣で展示

2024年9月28日より大垣市スイトピア・センターで展覧会「うごキズム」が開催されます。これはIAMAS(情報科学芸術大学院大学)のプロジェクト実習である運動体設計が「動き」をテーマにして企画・制作しました。7月にプロトタイプとして公開したiPad 24台による「うごキスト」の完成版も展示しています。ご都合がつきましたら、ぜひお越しください。

展覧会「うごキズム~うごく・うごかす・うごきをみる~」
会期:2024年9月28日〜 2024年11月4日 09:00〜17:00
休館:毎週火曜日、10月16日(水)
会場:大垣市スイトピア・センター アート・ギャラリー 【地図】

Ugokist (preview)

9月6日よりドイツで展示

9月6日より2ヶ月以上にわたってドイツのロイトリンゲン(Reutlingen)で展覧会を開催します。これはドイツのソーシャル・メディア・アーティスト、Wolf Nkole Helzleとの二人展で、赤松は特別な撮影装置によって夜空の星々の運行を捉えた「タレスの刻印」を展示します。初日はアーティスト・トークを含むレセプションがあり、翌日には「タレスの刻印」の撮影技法を体験する野外ワークショップを行います。日本からは遠方となりますが、機会がありましたら、ご覧いただければ幸いです。

展覧会「HEAVEN ON EARTH」

会期:2024年9月6日〜11月16日
会場:STADTBIBLIOTHEK REUTLINGEN
レセプション:2024年9月6日 19:30〜22:00

野外ワークショップ:2024年9月7日 20:15〜23:00

7月20日から大垣で展示

7月20日と21日の2日間、IAMASのオープンハウスでiPadを25台を使った展示を行います。これは運動体設計のプロジェクト展示のひとつで、他にも早朝盛夏ライドなど多くの展示や催しがありますので、ぜひお越しください。

インタラクティブ映像展示「うごキスト(プロトタイプ)」

展示期間:2024年7月20日(土)〜21日(日)
     10:00〜17:00
展示会場:ワークショップ24 5F

うごキスト(プロトタイプ), 2024
運動体設計
iPad 24台によるインタラクティブ映像展示で、iPadのカメラ映像をリアルタイムに処理して表示しています。iPad間の通信は行なっておらず、カメラが捉えた動きの大きさと時刻によって動作が変化します。そのような状態で全体として何らかの創発現象が生じることを狙いました。現在は基本的なアイディアを実装した段階ですので、今後の展開に向けてご意見をいただければ幸いです。
なお、iPadで動作するプログラム・コードはすべて生成AI(ClaudeおよびChatGPT)によって作られています。制作者(人)はプロンプト(指示)を与えるのみで、コードの記述や修正を行なっていません。

ジェネラティブ・アートの生成

Anthropicの生成AI、Claude 3.5 Sonnet + Artifactsに以下のプロンプトを投げた。

ジェネラティブ・アートの特徴を10個挙げてください。その特徴を満たすようにWEBブラウザで実行できるジェネラティブ・アート作品を作ってください。コンセプチュアルな作品背景を含めた説明文とイカしたタイトルも合わせてお願いします。そして、プログラム・コードを生成してプレビューできるようにしてください。

その結果は以下の通り。

はい、ジェネラティブ・アートの特徴を10個挙げ、それに基づいたWEBブラウザで実行できる作品を作成いたします。

まず、ジェネラティブ・アートの特徴10個です:

  1. アルゴリズムによる生成
  2. ランダム性の活用
  3. 反復と変化
  4. インタラクティブ性
  5. 数学的要素の活用
  6. 自然現象の模倣
  7. データの視覚化
  8. 時間の経過による変化
  9. 複雑性と予測不可能性
  10. 独自のルールセット

これらの特徴を踏まえて、以下のようなジェネラティブ・アート作品を考案しました。

タイトル:「デジタル・エコシステム:進化する抽象」

コンセプト説明: 「デジタル・エコシステム:進化する抽象」は、生命の進化とデジタル世界の融合を表現したインタラクティブなジェネラティブ・アート作品です。画面上に現れる抽象的な形態は、デジタル生命体を表現しています。これらの生命体は、時間とともに進化し、互いに影響を与え合いながら、複雑で予測不可能なパターンを生み出します。

ユーザーはマウスを動かすことで環境に変化を与え、デジタル生命体の進化に影響を及ぼすことができます。これは、人間とテクノロジー、自然と人工知能の間の複雑な相互作用を象徴しています。

作品の背景には、フラクタルのような数学的パターンが静かに流れ、デジタル世界の基盤となる数学的秩序を表現しています。同時に、各生命体の動きには微妙なランダム性が加えられ、自然界の予測不可能性も表現しています。

この作品は、デジタル時代における生命、進化、そして人間の役割について、観る者に深い問いかけを行います。

それでは、この作品のプログラムコードを生成します。

このコードは、p5.jsライブラリを使用してジェネラティブ・アートを作成しています。主な特徴は以下の通りです:

  1. アルゴリズムによる生成:Entityクラスを使用して、自律的に動く抽象的な形を生成しています。
  2. ランダム性の活用:エンティティの初期位置、速度、サイズ、色にランダム性を持たせています。
  3. 反復と変化:drawFractal関数で再帰的にフラクタル模様を描画し、背景に用いています。
  4. インタラクティブ性:マウスの位置がエンティティの動きに影響を与えます。
  5. 数学的要素の活用:三角関数やベクトル演算を使用しています。
  6. 自然現象の模倣:エンティティの動きは、微生物の動きを模倣しています。
  7. データの視覚化:エンティティの状態(位置、速度、寿命)を視覚的に表現しています。
  8. 時間の経過による変化:エンティティは時間とともに進化し、寿命を迎えると再生成されます。
  9. 複雑性と予測不可能性:多数のエンティティの相互作用により、予測不可能なパターンが生まれます。
  10. 独自のルールセット:エンティティの動き方や相互作用に独自のルールを設定しています。

この作品をブラウザで実行すると、動的で魅力的なビジュアルが表示されます。マウスを動かすことで、デジタル生態系に影響を与えることができます。

生成された作品では水色の背景に意味ありげな図形が描かれ、色とりどりの縁が浮遊し、マウス・ポインタに引き寄せられる、動作は独立したWEBページでも確認できる。

以上は、ただ一度のプロンプトで生成されている。夕食後に思いついて取り組んだ。プロンプトの作成に4分、テキストとコードの生成に1分、合計5分間で完了した。その後の実行確認や本記事の作成に20分ほどかかっている。慣れてきたのか、単純で面倒な作業も前作より早くなった。

メディア・アートと現代音楽の融合

(最終的な作品はMacのSafariなどでWEBページで確認できる)

Anthropicの生成AI、Claude 3.5 Sonnet + Artifactsに以下のプロンプトを投げた。

メディア・アート作品「Sonic Bloom: デジタル共生庭園」(https://akamatsu.org/ai/SonicBloom/)と現代音楽作品「量子の囁き – Quantum Whispers」(https://akamatsu.org/ai/QuantumWhispers/)を融合して、WEBブラウザで実行できるマルチメディア作品を作ってください。コンセプチュアルな作品背景を含めた説明文とイカしたタイトルも合わせてお願いします。そして、プログラム・コードを生成してプレビューできるようにしてください。

その結果は以下の通り。

はい、WEBブラウザで実行できるインタラクティブなマルチメディア作品を作成いたします。「Sonic Bloom」と「量子の囁き」の要素を融合させた新しい作品のコンセプトを考えてみましょう。

タイトル: 「量子の庭 – Quantum Garden」

コンセプト: 「量子の庭 – Quantum Garden」は、デジタルと自然、量子力学と生態系の融合を探求する没入型のインタラクティブ作品です。この作品では、観察者の存在が量子の世界と自然界の両方に影響を与えるという概念を視覚化し、聴覚化します。

ユーザーはマウスやタッチ操作を通じて、画面上に表示される抽象的な「量子の花」と相互作用します。これらの花は、量子の重ね合わせ状態を表現しており、観察されるまでは確定した形や色を持ちません。ユーザーが花に近づくと、量子の波動関数の崩壊のように、花は特定の状態に収束し、同時に独特の音を奏でます。

この音は「量子の囁き」から着想を得た、量子ノイズを基にした音響で、花の状態や位置によって変化します。複数の花が近接すると、量子もつれのように音が干渉し合い、複雑な和音を生成します。

背景には常に微かな環境音が流れ、量子の揺らぎと自然界のアンビエントサウンドが融合した音響空間を作り出します。時間の経過とともに、花は成長したり、新しい花が芽吹いたりと、生態系のダイナミクスを模倣します。

この作品は、量子力学の不確定性原理と観測の影響、生態系の相互依存性、そしてデジタル技術と自然界の共生関係を探求します。ユーザーは、この量子の庭の共創者となり、その存在自体が作品の一部となることで、人間と自然、ミクロとマクロの世界の繋がりを体験することができます。

それでは、このコンセプトに基づいたWEBブラウザで動作するプログラムを作成しましょう。

このHTMLファイルには、p5.jsを使用した視覚要素とTone.jsを使用した音響要素が含まれています。主な機能は以下の通りです:

  1. 「量子の花」が画面上にランダムに生成されます。
  2. 各花は、観測されるまで色と大きさが常に変化し続けます(量子の重ね合わせ状態を表現)。
  3. マウスカーソルが花に近づくと、花は特定の状態に「崩壊」し、同時に音を発します。
  4. 音は花のサイズに応じて変化し、近さに応じて音量が変わります。
  5. 背景には常にピンクノイズが流れており、量子の揺らぎを表現しています。
  6. 時間とともに新しい花が自動的に生成され、動的な環境を作り出します。

この作品をブラウザで実行すると、ユーザーは画面上を動き回ることで「量子の庭」と相互作用し、視覚的・聴覚的な体験をすることができます。マウスの動きによって花の状態が変化し、それに応じて音が生成されることで、量子力学の観測による影響と、デジタルと自然の融合を体験できます。

プレビューするには、このHTMLコードをローカルファイルとして保存し、ウェブブラウザで開いてください。ただし、セキュリティ設定によってはローカルファイルでの音声再生が制限される場合があるため、ローカルサーバーを使用して実行することをお勧めします。

この作品をさらに発展させるアイデアがあれば、お聞かせください。例えば、花の形状をより複雑にしたり、ユーザーの操作に応じて背景が変化するようにしたりすることもできます。

生成されたコードは実行できるものの、少し操作するとエラーになるので修正を求めた。

以下のエラーが発生しました。対応してください。
p5.js says: map() was expecting Number for the fourth parameter, received string instead. (on line 86 in index.html
Error: Invalid argument(s) to setValueAtTime: “NaNC4”, 9.863990929705215

その結果は以下の通り。

申し訳ありません。エラーが発生してしまいました。問題を修正いたします。エラーの原因は、数値型を期待する箇所で文字列型が使用されていることです。特に map() 関数と音符の生成部分を修正する必要があります。

修正したコードを提供いたします。

主な修正点は以下の通りです:

  1. interact メソッド内の音の生成部分を変更しました。以前は文字列で音符を指定していましたが、数値型の周波数を使用するように変更しました。
  2. map() 関数を使用して、花のサイズ(20から50)を周波数(261.63 Hz から 523.25 Hz、つまりC4からC5)にマッピングしています。これにより、花のサイズに応じて音の高さが変化します。
  3. synth.triggerAttackRelease() に渡す値を数値型の周波数に変更しました。

これらの修正により、先ほど報告されたエラーが解消されるはずです。花のサイズに応じて音の高さが変化し、マウスとの距離に応じて音量が変化します。

この修正版のコードをHTMLファイルとして保存し、ウェブブラウザで開いてください。エラーが解消され、インタラクティブな「量子の庭」が正しく機能するはずです。

さらなる改善や機能の追加がございましたら、お知らせください。例えば、より複雑な音響効果の追加や、視覚的な要素の強化などが考えられます。

生成されたコードはローカルでは問題なく実行できるようであった。しかし、WEBサーバにアップロードするとエラーが発生する。そこで再度修正を求めた。

以下のエラーが発生しました。対応してください。
Error: Start time must be strictly greater than previous start time

その結果は以下の通り。

申し訳ありません。新たなエラーが発生してしまいました。このエラーは、Tone.jsの音声生成において、連続した音のトリガーのタイミングに関する問題を示しています。これを解決するために、音の生成方法を少し変更する必要があります。

以下に、この問題を解決するための修正版コードを提供します。

主な修正点は以下の通りです:

  1. 個別のシンセサイザーの代わりに、Tone.PolySynthを使用して単一のポリフォニックシンセサイザーを作成しました。これにより、複数の音を同時に鳴らすことができます。
  2. QuantumFlowerクラスにlastPlayedTimeプロパティを追加し、音の生成に時間間隔を設けました。これにより、音が連続して生成されることを防ぎ、「Start time must be strictly greater than previous start time」エラーを回避します。
  3. interactメソッド内で、現在の時間と最後に音を鳴らした時間を比較し、一定の間隔(この場合は100ミリ秒)が経過した場合にのみ新しい音を生成するようにしました。
  4. synth.triggerAttackReleaseの呼び出し方を少し変更し、音の長さを’16n’(16分音符)に短くし、ボリュームを0.5に設定しました。

これらの修正により、先ほど報告されたエラーが解消され、スムーズな音の生成が可能になるはずです。同時に、インタラクションの反応性も向上しています。

この修正版のコードをHTMLファイルとして保存し、ウェブブラウザで開いてください。エラーが解消され、インタラクティブな「量子の庭」が正しく機能するはずです。

さらなる改善や機能の追加がございましたら、お知らせください。例えば、より複雑な音響効果の追加や、視覚的な要素の強化、あるいは花の動きや相互作用のパターンの変更などが考えられます。

これでエラーが発生せずに実行できるようになった。しかし、ClaudeのPreviewやWEBサーバでは音が鳴らないので改善と求めた。

生成されたコードをindex.htmlとして保存し、WEBブラウザで開くと音が鳴ります。しかし、WEBサーバにアップロードすると音が鳴りません。ClaudeのPreviewでも音が鳴りません。改善してください。

その結果は以下の通り。

ご指摘ありがとうございます。Webサーバーにアップロードした場合やClaudeのPreviewで音が鳴らない問題は、おそらくブラウザの自動再生ポリシーが原因です。多くのブラウザは、ユーザーインタラクションなしに音声を自動再生することを制限しています。

この問題を解決するために、ユーザーのインタラクションを待ってから音声を初期化する方法を実装しましょう。以下に、この問題に対処した改善版のコードを提供します。

主な修正点は以下の通りです:

  1. ページ中央に「庭園を開く」ボタンを追加しました。このボタンがユーザーインタラクションのトリガーとなります。
  2. startAudio 関数を追加しました。この関数は、ボタンがクリックされたときに呼び出され、Tone.jsのオーディオコンテキストを開始し、音声関連のコンポーネントを初期化します。
  3. setup 関数内で、スタートボタンのイベントリスナーを設定しています。
  4. started フラグを導入し、音声が初期化された後にのみ、花のアニメーションと相互作用を開始するようにしました。
  5. QuantumFlower クラスの interact メソッド内で、シンセサイザーが初期化されているかチェックを行い、初期化されていない場合は音を鳴らさないようにしました。

これらの修正により、ユーザーが「庭園を開く」ボタンをクリックするまで音声が初期化されないようになりました。これにより、ブラウザの自動再生ポリシーに対応し、Webサーバーにアップロードした場合やClaudeのPreviewでも正しく動作するはずです。

この修正版のコードをHTMLファイルとして保存し、Webサーバーにアップロードしてテストしてください。ページを開いた後、「庭園を開く」ボタンをクリックすることで、インタラクティブな「量子の庭」が音声付きで機能するはずです。

さらなる改善や機能の追加がございましたら、お知らせください。例えば、ビジュアル面の強化や、より複雑な音響効果の追加などが考えられます。

このようにして生成された作品ではピンク・ノイズが流れ、黒い画面に色とりどりの円が大きくなったり、小さくなったりしている。マウス・ポインタが円に重なると音が鳴るようになっている。なお、iPhoneなどではマウス・ポインタが存在しないので、MacのSafariなどでWEBページで確認して欲しい。

以上は、今朝起き掛けに思いついて取り組んだ。最初のプロンプトの作成に4分、テキストとコードの生成に1分かかったのはこれまでと同じ。しかし、その後のエラーの発見と修正に1時間ほどかかっている。そして本記事の作成は30分ほどであった。

現代音楽の生成

Anthropicの生成AI、Claude 3.5 Sonnet + Artifactsに以下のプロンプトを投げた。

現代音楽の特徴を10個挙げてください。その特徴を満たすようにWEBブラウザで実行できる現代音楽を作ってください。コンセプチュアルな作品背景を含めた説明文とイカしたタイトルも合わせてお願いします。そして、プログラム・コードを生成してプレビューできるようにしてください。

その結果は以下の通り。

現代音楽の10つの特徴を挙げ、それに基づいてWebブラウザで実行できる現代音楽作品を作成します。

現代音楽の10つの特徴:

  1. 実験的な音響
  2. 非伝統的な楽器や音源の使用
  3. 偶然性や不確定性の導入
  4. 極端な単純化または複雑化
  5. 反復とミニマリズム
  6. 電子音楽技術の活用
  7. 静寂の重視
  8. 非西洋的な音階や調性の使用
  9. パフォーマンス性の重視
  10. 聴衆の参加や相互作用

これらの特徴を踏まえて、以下のような作品を考案しました:

タイトル:「量子の囁き – Quantum Whispers」

コンセプト: 「量子の囁き」は、量子力学の不確定性原理と現代音楽の実験性を融合させた作品です。ユーザーの操作によって生成される音は、量子の状態のように観測されるまで不確定であり、同時に複数の可能性を内包しています。この作品は、聴衆を単なる観客から能動的な参加者へと変え、音楽創造のプロセスに直接関与させます。静寂と音の境界、単純さと複雑さの間を行き来する本作品は、現代社会における不確実性と人間の選択の重要性を表現しています。

この「量子の囁き – Quantum Whispers」は、現代音楽の特徴を多く取り入れた実験的な作品です。以下に、どのように10の特徴を満たしているかを説明します:

  1. 実験的な音響:ランダムに生成される音とユーザーの操作による音が混ざり合い、予測不可能な音響体験を創出します。
  2. 非伝統的な音源:Webブラウザ自体が楽器となり、マウスクリックやランダムな動きが音を生成します。
  3. 偶然性と不確定性:音の生成とその順序が毎回異なり、偶然性に基づいています。
  4. 極端な単純化と複雑化:単純なクリック音が、時間とともに複雑な音響風景を作り出します。
  5. 反復とミニマリズム:ランダムに選ばれた音が繰り返されることで、ミニマルな音楽構造を形成します。
  6. 電子音楽技術:Web Audio APIを使用し、完全にデジタルで生成された音楽です。
  7. 静寂の重視:音と音の間に不規則な間隔があり、静寂も作品の一部となっています。
  8. 非西洋的な音階:通常の音階にとらわれず、自由な音程で音が生成されます。
  9. パフォーマンス性:視覚的要素(キャンバス上の線)と聴覚的要素が結びつき、マルチメディアパフォーマンスとなっています。
  10. 聴衆の参加:ユーザーがキャンバスをクリックすることで、直接音楽制作に参加できます。

このプログラムを実行すると、白いキャンバスと「開始」「停止」ボタンが表示されます。「開始」をクリックすると、ランダムな線が描かれ、それに合わせて音が鳴ります。また、ユーザーが直接キャンバスをクリックすることで、自分で音を生成することもできます。

この作品は、現代音楽の実験性と量子力学の不確定性を融合させ、聴衆を単なる観客から能動的な参加者へと変える試みです。ぜひ体験してみてください。

生成された作品では開始ボタンをタップすると白いキャンバスに黒い線分を描きながらシンプルな単音のメロディが奏でられる。キャンバスをタップしても音が奏でられる。縦方向が音量、横方向が音高で、Cのメジャー・スケールになっている。動作は独立したWEBページでも確認できる。

以上は、ただ一度のプロンプトで生成されている。今朝起き掛けに思いついて取り組んだ。プロンプトの作成に4分、テキストとコードの生成に1分、合計5分間で完了した。もっともその後の実行確認や本記事の作成に30分ほどかかっている。前作より短くて済んだ。