学生がWiiリモコンを貸してくれたので、複数台をサポートしようと思っています。それで、取りあえず、Bluetooth Explorerというユーティリティで検出させたところ、以下のような結果になりました。
つまり、Wiiリモコンは名前では判別できないが、デバイス・アドレス(6個の数値、48ビット)で判別できる、ってことのようですね。
ちなみに、コンピュータのアイコンが古いのはご愛嬌&隣の人のマシンも検出しちゃったのでプラバシー保護のために一部モザイクをかけてます(笑)。Bluetooth ExplorerはXcode Toolsにあります。
複数台のサポートは結構簡単にできちゃいました。たぶん、3台でも4台でもOKなんじゃないかな?
内部的にはWiiリモコン用のデータをクラスとして持たせていた(もちろん意図的にね)のを、インスタンスごとにデータを作るように変えただけで済みました。変更箇所は多いけど、ほとんど検索&置換で済んじゃうレベルでした。もともとのコードがスマートだったわけで、こんな時は快感ですね。ご立派ご立派!
でも、MaxMSP-MLで別の問題(IRセンサーが不安定)がレポートされていて(これはコードがスマートではなかった証拠〜苦笑)、そっちの問題も片付けてから、新しいバージョンをリリースします。