IAMASの卒業制作展「IAMAS 2009」が本日まで開催されていました。今回は出展作品数や大型作品が少なめだったので、こじんまりとした印象を受けますね。シュリンク傾向の世情を反映してってことかもしれません。
来場者に「iPhone作品がズラ〜っと並んでるのかと思ってました」と言われました(苦笑)。確かに33作品中1作品だけ。例年はもう少しモバイル系がありましたが、今回はデスクトップやWebベースが多いですね。行動派より引きこもり系の人が多いのかも。
個人的には、マウスやデバイスが机の上に載っていると、それだけで萎えちゃいます。もちろん、内容の善し悪しとは別のレベルの話だけど、非デスクトップ系に良い作品が多かったように思います。