先日iCufflinksなるMac Proのパワーボタンに似せたカフスボタン(シャレか?)が発売されたとか。これ形状が似ているだけでなく、マークがMacのスリープ時のLEDそっくりに点滅するらしい。同サイトのムービーを見る限り、確かにソレっぽい。
このスリープLEDは、穏やかな睡眠時の呼吸のように見える素敵不思議な印象を与える。小さな矩形LEDながら、MacBookやApple TVにも備わっている。なんとこれでAppleは特許を取っている。だけど特許資料にはパターンの詳細は書かれていない。
で、少しWEBサーチしてみると、それはexp(sin())じゃないかとの情報があったので、Maxで適当なパラメータでシミュレートしたのがコレ。なんとなくそれっぽいものの、違和感があるようなないような…
実はiCufflinksはオープンソース・ハードウェアであって、GitHubにプロジェクトが公開されている。アセンブリ・コードなので早々に諦めてたんだけど、良く読むとテーブルからデータを読み出しているだけでした(だけ、ってのもナンですが)。実際にMacのLEDの輝度変化を測定した結果らしい。
そのデータを拝借してMaxに組み込んだのがコチラ。LEDとLCDの特性の違いがあるけど、exp(sin())よりシックリ度が高い。ホタルの点滅にも似ているね。
と言う訳で、これらのMaxパッチです。macsleepledpattern-max.zip
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