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The first tag in Paris

香港から日本に戻ったものの、半日程滞在しただけで、今度はパリに来ています。日本も寒いけど、パリも寒いです。でも、空気は冷たくても、今日は晴れていていい感じ。

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そう言えば、Last Tango in Parisってのもあったよね。ぜんぜん関係ないけど(笑)。

疑似iPhone

香港最大の電脳街、深水歩ではエセiPhoneがたくさんあります。テレビやラジオも視聴できるそうです。半分サイズのiPhone miniとかには相当心惹かれましたけど、さすがに買うのは止めました。著作権関連の仕事をしている人間としては、それはダメでしょう〜ってことですね。

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iPhone SDKの教科書で考えたこと

「iPhone SDKの教科書」の売れ行きは好調のようで(?)、すでに何人かの方から感想をいただいたり、ブログなどで紹介していただいたりしています(ありがとうございます!)。手の内を明かすといったことではないのですが、この書籍で目指したことを書いておきますね。箇条書きにすると、こんな感じ。

  • 初心者が独習できる。
  • 思考と作り方を学べる。
  • 楽しくてカッコ良い。
  • コードは極力少なく。
  • 知識を羅列せず関連付ける。
  • できるだけ自己完結させる。

counter-sketch

すでに読まれた方は気が付かれたと思いますが、この書籍は一般的なプログラミング解説書とは雰囲気が違います。旅行に喩えると、ありがちな解説書が名所案内だとすれば、こちらは旅行記に近いのかもね。これまで一行もコードを書いたことがない人が、曲がりなりにでもアプリケーションの制作過程を追体験できるように考えたわけです。つまり、初心者〜中級者が対象であって、すでに制作経験が豊かな人には無用の本です(きっぱり)。

追体験したいと思っていただくためには、制作するアプリケーション自体が魅力的でなくっちゃね。少なくとも無味乾燥なサンプルや、説明のためだけのコードはダメでしょ。さらには、説明が長くなると飽きちゃう。そこで、エッセンスを凝縮した題材を用意して、グラフィックス・デザインとサウンド・デザインの専門家にも協力していただいて、スマッシュ・ヒットなサンプルを都合6個用意した次第。

そのようなサンプルの制作顛末記が本書の後半(カウンター以降)ね。そして、本書の後半を理解するための基礎知識が前半部分です。はじめにサンプルありきの逆算的な基礎知識なので、ぜんぜん網羅的ではありません。だけど、一刻も早くアプリケーションを作りたいのに、前提となる長話で日が暮れてしまうのはイヤですよね。だから、iPhone OSのすべては理解できないけど(そんなの無理無理、私もできていない!)、本書の範囲内では過不足のない説明を心がけています。

つまるところ、鬼の一念で何とかプリケーションを作りたいと願う人に向けて書きました。しかもiPhone用のアプリケーションだから、視覚的にも聴覚的にも操作的にも納得できる水準をクリアしたい。そもそも話としても、iPhoneをどのように使い、何を実現したいかというアイディアが大事だし、そのアイディアを現実化する過程を重視したい。そんなこんなで、ちょっと風変わりな「教科書」になったわけです。まぁ、理想と現実は違っているかもしれませんので、お気付きの点がありましたら、お知らせいただけると幸いです。

iPhone SDKの教科書が到着

「iPhone SDKの教科書」が海を越えて香港に届きました。Snowflakesのポスターの前で記念撮影。モデルは展覧会のキュレータ、Jamsen Law氏。

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EMSのトラッキングを見ると東京から香港まで1日半以内で届いていますね。ただ、受け取り先に指定したアートセンターが土日休みだったので、今日受け取ることができたという次第です。

ともあれ、永原康史さんにお願いした書籍装丁が素晴らしいです。巨大な帯を付けるのは編集部のアイディアだったと思いますが、書店では目立ち、購入して帯を取ればスッキリ、という案配です。もともと表紙は極力シンプルに!が希望だったので、派手好み?の編集部?営業部?との折衷案だったのではないかと邪推します。

たかが技術解説本にデザイン云々とは如何なるものか?という声も聞こえそうですが、書籍は中身の情報だけでなくて物質ですからね。どうでもいいような装丁の本なら、買っていただいた読者の方々に申し訳なく思っちゃいそう。

それから、予告編を出したように1月末に執筆を終えていたんだけど、出版までには随分と時間がかかるようです。グーテンベルク以来の超オールド・メディアである印刷は、現在でも多くのメリットがあると思っているだけに、効率化を推し進めて欲しいところ。

それで言えば、著者の収入なんて微々たるもので、大半がどこに消えているのか釈然としません。iPhoneアプリケーションを開発できる人なら、フツーは書籍を書く気になれないんじゃないのかな。私はフツーじゃないので納得していますけど、アプリ開発&販売するほうが10倍くらい経済性が高いですから。もちろん、単純な経済性だけじゃないけどね。

Snowflakes制作進行中

世間ではiPhone SDK 3.0で大騒ぎっぽいですが、こちらでは展覧会のオープニング&パフォーマンスが目前で、じっくりSDKに向かう時間がありません(哀)。

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宿泊しているホテルの部屋には回転式のガラス・テーブルがあって、これがiPhoneをずらっと並べるに良い感じ。だけど、何十台ものiPhoneの設定を変えたり、アプリケーションをインストールするのは面倒で、Dockケーブルを抜き差しするだけでも大変です。iPhone用のRemote Desktopが欲しいところ。

iPhone 3.0イベント

CNETによれば「Apple distributed invitations Thursday for a March 17 special event in Cupertino to discuss the iPhone 3.0 software and a new software development kit.」だそうです(元記事)。1年前の感動を今再び!って感じになるといいですね。

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あまり予想しても仕方が無いけど、このグラフィックスってフツーに考えるとマルチタスク(バックグラウンド動作)の暗示だよね。ご近所にBackgrounderを作っている人がいるんだけど(何故かIAMAS周辺はiPhone率が高い)、ぜひ性能比べをしていただきたいところ。

つまり、現行のiPhone 2.0でもアラームなどはバックグラウンド動作しているし、そもそもiPhone 1.0でも普通に(でもないか)cronやlaunchdが走ってましたからね。ま、ユーザの混乱を避けるために、サード・パーティには封印されているわけです。きっとスーパーグッドな仕組みやスーパーパワフルなCPU(GPU+OpenCL?)が用意されていると期待します。

【追記】真のバックグラウンド動作じゃなくって、以前からアナウンスされていたプッシュ・ノーティフィケーション・サービスでした。残念!

20台のiPhoneが到着

今日、iPhoneが20台届きました。これまでに持っていたiPhoneと合わせて30台体制で香港に参ります。税関で一悶着あるかも。個人ユーザ(普通には使わないからオーナーと言うべきかな?)としての所有台数は自慢できそうですけど、楽々トランプができるくらいに増える予定。目指せ、カール・ラガーフェルドって感じですね。成金趣味みたいですが、言わば作品のキャンバスなのです。それに身銭を切っているので、早く運用体制を整えたいところ。

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どれがどれか分からなくなるので、ラベルを貼るだけでも一苦労。

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