iPhone」カテゴリーアーカイブ

セミナー&オープニング

無事に長い一日が終わりました。セミナーにもオープニングにも本当に沢山の方にご来場いただき、ありがとうございました。

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まずは、GClue佐々木さん、頓智・近藤さんをお招きしてのセミナー。会場が広くないので100人少々の方までで満員御礼となったのは、内容が素晴らしかっただけに残念でした。私のセッションではiPhoneのDNA論や、アートや教育における展開を考察し、IAMASの三輪さん、古堅さん、京都産業大学の荻原さんにもお話しいただきました。佐々木さんはiPhoneとAndroidの現状と近未来を見事に分析されていて、説得力がありました。結論としては、ケータイはiPhoneとAndroidフォンしか残らない、ですね。

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そしてiPhone塾のオープニング・セレモニー。左手のガラス壁の向こうがiPhone塾。こちらはさらに多くの人が加わって、自動ドアが動作停止したり(逆でなくて良かった!)、会場から人が溢れたりと、大変でした。それにしても、対人距離が見事に現れていますね。これがなければ、もう少し余裕ができるんですが(笑)。

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オープン・ディスカッションでは、来場者の皆さんからお話をいただきながら、さまざまな議論が行なわれました。写真はスッキリしていますが、反対側は未だかつてない過密状態で熱気ムンムン、床が抜けないが施設管理の人が心配していたそうです。他にも頓智・近藤さんのセカイカメラ最新版デモもあり、大注目のマト。セミナーでもデモされたのですが、異なる切り口から紹介できるほど機能や使い方の多様性が備わってきました。

[Photo by Yoshiyuki Iwatani]

7/31はiPhone塾オープニング

早いもので明日になっちゃいましたが、7/31の17:00よりiPhone塾のオープニング・セレモニー&パーティが行なわれます。同日13:30から行なわれる第1回モバイル・アプリケーション研究会の終了後、会場を移しての開催となります。徒歩3分くらいですので、研究会にいらっしゃる方は引き続きご参加いただければ幸いです。また、オープニング自体もディスカッションやデバイス&アプリケーション展示など面白い内容を考えていますので、こちらだけでもお越し頂ければ有り難いです。参加申し込みはコチラまで。

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DREAMCORE COLLECTIVE オープニング・セレモニー

日時:2009年7月31日(金)17:00〜
会場:ドリームコア1F 【地図
内容:オープニング・セレモニー
   オープン・ディスカッション
   セカイカメラ最新版デモンストレーション
   iPhoneアプリケーション体験コーナー
   交流パーティ

ちなみにiPhone塾は通称で、正式な事業名はDREAMCORE COLLECTIVE、その中にMobile CoreとWeb Coreという2つのサブ事業があって、Mobile Coreのサブ事業がiPhone塾なのです。ややこし〜い! ともあれそんな訳で、そのうちAndroid塾とかも開催されるかもしれません(謎)。

Mobility in Art

アートにおける移動性

PDAや携帯電話を表現媒体とする試みは、これまでは限定的にしか行なうことができなかった。しかし、今日ではiPhoneやAndroid Phoneなどのモバイル・デバイスを用いることができる。これらは高度な表現と手軽な開発、そして全世界規模での展開を可能にしている。このことは、我々は伝統的なアートの形態や価値とは異なる様相に直面していることを意味する。人々の活動の場は既にデスクトップからモバイルに移行しているのだから、アートもまた新しいフロンティアを目指さなければならない。しかし、アートは未だに美術館やコンサート・ホールに縛られている。これはアーティストの態度だけでなく、聴衆の感性においても同様だ。それゆえに、このような現代において、私たちはモバイル・テクノロジーを使って何ができるのかと自問しなければならない。

Mobility in Art

It used to be that the possibilities for using PDAs and mobile phones as creative expression media were limited. However, now we can use mobile devices such as iPhones and Android phones. These platforms allow for advanced expression, easy development and world-wide distribution. This means that we are facing a situation that differs from traditional art forms and values. Because people have already moved from the desktop to the mobile in their activities, art must also head towards new frontiers. However, art is still bound to museums and concert halls. This is true both in artists’ attitude and audiences’ minds. It is for this very reason that we must ask ourselves what we can do today with mobile phone technologies.

7/31は大垣でセミナー&パーティ

昨年は沢山の方にお越しいただいたセミナー「iPhoneビレッジから世界へ」の続編っぽく、7/31に第1回モバイル・アプリケーション研究会のセミナーが行なわれます。いつの間にか表から消えちゃった(笑)んだけど、今回のテーマ設定は「プロプライエタリとオープンスタンダード」で、iPhoneとAndroidを対比的に考えようと思っています(単純過ぎ?)。そんなワケで、日本Androidの会からキーパーソンをお二人、しかもAndroidとiPhoneの両方を手掛けていらっしゃる方々に登壇していただくことになっています。

そして更に!セミナー終了後は会場を移動して(徒歩3分)、iPhone塾(通称)のオープニング・セレモニー&パーティを予定しています。こちらはまだ案内ができていないのですが(スミマセン!)、フランクなディスカッションやライトニング・トーク、それにiPhoneやAndroidフォンなどの体験コーナーなどを予定しています。

そんなこんなのセミナー&パーティで、充実した半日になることと思います。是非お越し下さいませ!

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第1回モバイル・アプリケーション研究会

日時:2009年7月31日(金)13:30〜16:30(開場13:00〜)
会場:ソフトピアジャパン センタービル10階 大会議室
講演:「iPhoneの銀河系」赤松正行(IAMAS
   「モバイルアプリのリアルなビジネスシーン」佐々木陽(GClue日本Androidの会
   「セカイカメラのマルチプラットフォーム戦略」近藤純司(頓智・日本Androidの会
定員:100名(申し込み先着順、参加費無料) 申し込みはこちら

iPhone塾(通称)オープニング・セレモニー&パーティ

日時:2009年7月31日(金)17:00〜
会場:ドリームコア1F DREAMCORE COLLECTIVE

Appleへの公開書簡、オラたちにAPIを!

Ori Inbar氏の呼びかけで、Appleへ公開書簡「Open Letter to Apple: Let us Augment Reality with the iPhone!」が送られました。頓智・他AR関係者10余名の共同署名。iPhone用のARアプリケーションのためにカメラAPI(特にライブ・ビデオ・ストリーム関連)を公開して欲しい!というのが趣旨ですね。

openletter-ar

よく知られているように、iPhone SDKではiPhone OSのすべての機能が使えるわけではありません。おもだったところだけでも、バックグラウンド動作、スプリングボード(ホーム画面)、携帯電話機能、グローバルなファイル操作などはAPIが公開されていません。VoiceOver(スピーチ合成)やVoice Control(スピーチ認識)もダメですね。

Appleの言い分としては、セキュリティや安定動作を保障するために公開APIの範囲でアプリケーションを作ってね、ってことでしょうけど、それでは納得できない人たちも沢山(?)いるわけです。私もリジェクトされたアプリケーションを何個も作ってますから(笑)。

考えてみれば、初代iPhone発売当初はネイティブ・アプリケーションの開発自体がNOだったところを、幾多の要望が寄せられた結果としてiPhone SDKとApp Storeが提供されました。だから、今回の動きも無駄には終わらないと期待したいところです。それに、このような拮抗関係こそが、発展の原動力になると思いますよ。

Thirty Webs

今日のiPhone勉強会で出たネタ(笑〜学生にとっては個人制作)は、ひとつのアプリケーションで複数のWebを開くことができるか?でした。それはダメかもって思いながら、UIWebViewを2つ載せてみたら、これがバッチリ動作します。知らなかったな〜(ってUIWebViewを使うこと自体が初めてだったかも)。

それでは!ってことで、ひとつのビューに6個のUIWebViewを載せて、TabBarで5つのビューを作成、合計30個のUIWebViewを作ってみました。余談ながら、この手の作業は、UIWebViewのサブクラスを定義すれば、後はInterface Builderだけで済んじゃうので、とってもラクチン。

さてさて、その結果ですが、これまた何事もなかったようにすべて動作します。メモリとしての限界はあるでしょうが、UIWebViewとしての制約はないってことですよね。素晴らしい! Safari 4のTop Sitesモドキもできそう。

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これはiPhone Simulatorの画面キャプチャーですが、iPhone実機でも問題なく動作します。

DNAとしてのiPhone

iPhone 3GSでもっとも印象的だったのは、外見がまったくと言っていいほど変わらなかったこと。僅かに背面下部の文字がシルバーに変更されたものの、見比べなければ、気がつかない程度の差異しかない。初代iPhoneは裏面は異なるけど、表面はほぼ一緒。それに、背面に記される製品名は常にiPhoneで、3Gも3GSも関係ない。

three-models-of-iphone

以前からiPhoneを「透明なデバイス」として考えていたのは、正面にはスクリーンしかない黒いプレートのような外観のことで(正確には、目立たないようにスピーカーとホーム・ボタンがある)、デバイスとしての主張が極端に少ないことだったんだけど、その意をますます強くしちゃいました。

そんなわけで、昨日配信されたIAMASの学内メール・マガジンに寄稿した駄文の冒頭部分を引用しておきます。

重要だと思われているトレンドの逆を行くことで、iPhoneは成功しているんだよね。携帯電話網は接続保障でしかなく、インターネットもオープンソースも必要悪なんだ。デバイスは汎用品のオンパレードだから、いつでも置き換え可能。なのに、機能競争にもデザイン合戦にも参加しない。ましてや多品種少量生産なんて、どこ吹く風。

つまり、こうだ。iPhoneはテクノロジーの幼年期を脱し、ある種の成熟を目指している。OSを含めてデバイスは乗り物に過ぎず、乗り継ぐべきDNAにこそ全霊を注ぐ。それをブランディングと呼んでもいいけど、身を削ぐような極端なミニマリズムだからね。頑固一徹オヤジじゃなきゃできない。ガキの使いやないで〜っと。

ちなみに、これはiPhoneに始まったことじゃなくて、Macでも同じですね。プロセッサが変わるといった大チェンジでも、筐体は変わらないってのがお約束。