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早くもMax 5.0.1

5.0のリリースから数日も経っていませんが、本日、Max 5.0.1がリリースされました。Max 5.0.1 bug fixes and new featuresを読むと、かなり沢山のバグ・フィックスが行なわれていることが分かります。

これは5.0.0が完全でなかったと言うより、素早い対応が行なわれていると前向きに(笑)考えるべきですね。完全なんて有り得ない、ですから。ともあれ、当面はバグフィックスが続くでしょうから、新バージョンがリリースされ次第、即ダウンロード&インストールってのが良いと思うな。

さて、新機能のひとつに、EditメニューのCopy Compressedがあります。これは、メールの本文などにパッチをテキストで入れる時に、膨大な行数にならないように考えられた機能だそうです。

例えば、あるパッチ(commentがひとつだけ)を選択してCopyした内容は、テキストエディタにペーストすると、以下のようなテキストになります。

{
 "boxes" : [ {
  "box" : {
  "maxclass" : "comment",
  "text" : "2061:Maxオデッセイでっせ",
  "patching_rect" : [ 78.0, 97.0, 177.0, 24.0 ],
  "numoutlets" : 0,
  "id" : "obj-1",
  "fontsize" : 12.0,
  "numinlets" : 1,
  "fontname" : "Hiragino Kaku Gothic Pro W3"
  }
  }
 ]
}

同じパッチをCopy Compressedしてペーストすると、以下のようになります。

----------begin_max5_patcher----------
226.3ocSN0jRCDCEdcxo3QVWGRlJNZu.JHBtqKJEIMM1FsIQl4MvPKcwLyBO
DtTAAuB83jKhjzYP27d7998cfRXq7M5JFLCV.DxAJgjfh.jgaByJaT6jUIYL
k2Z0NjM4LGpavDdN+JwrGjMgteB8uG56CcmBceEZ+Nz9Yn8iQCuIQ0ViaySk
ZEdt3hqy3SfaJhSQQZkeYFGVNXwUa803NMl9.9.pYcpW+pWtPLF9ydGVY1qi
Lh7L9eAXbi9E+SqSZSZY2YJkaLNObu70Z3VOt0nfGK8v7orn7iTZb.KoGo+B
lqHUO.
-----------end_max5_patcher-----------

あまりCompressed(圧縮)ではないような気もしますが、パッチが複雑になれば、その効果が大きくなるようです。

Max 5とMax 4との関係

すでにMax 5をインストールされた人も多いかと思いますが、ここでMax 5とMax 4との関係をまとめておこうと思います。要は、Max 5とMax 4は個別に動作するので、共存できますよ!ってことです。でも、何か変なことが起こっても、私に文句を言わないでね。あくまで自己責任でお願いします。

インストール&オーソライズ

  • Max 5はMax 4とは別のフォルダにインストールされ、プリファレンスを含めてファイルを共有することはない。つまり、それぞれが他方に影響を与えることはない。
  • Max 5とMax 4は、それぞれ別のシリアル番号となる。
  • Max 5とMax 4のオーソライズは関連はなく、別のものである。つまり、Max 4のオーソライズに影響を与えることなく、Max 5を30日間試用できるが、その30日を過ぎれば、Max 5をオーソライズしなければならない。
  • (iLokによるオーソライズは未確認)
  • Max 5とMax 4とを同時に起動し、独立して動作させることができる。

パッチ・ファイル

  • Max 5ではパッチ・ファイルの拡張子として.maxpatが使われる。
  • Max 4ではパッチ・ファイルの拡張子として.pat、.mxb、mxtなどが使われていた。
  • Max 4で作成したパッチ・ファイルを、そのままMax 5で開くことができ、ほとんどの場合、そのまま動作する。
  • Max 4で作成したパッチ・ファイルをMax 5で開いた場合、オブジェクト幅や文字列幅が異なる場合がある。この結果として、垂直だったパッチ・コードが斜めになるなど、外観が微妙に異なる場合がある。
  • Max 5で作成したパッチ・ファイルを、Max 4で開くことはできない。

文字コード

  • Max 5では、すべてのオブジェクトやメッセージで日本語を用いることができ、文字コードとしてUnicodeのUTF-8エンコーディングが用いられる。
  • Max 4ではcommentオブジェクトのみ日本語を用いることができたが、この文字コードはShift-JISであった。
  • Max 4で作成した日本語コメントを含むパッチをMax 5で開けば、自動的に文字コードが変換される。
  • 正しい変換結果が得られない場合は、PreferencesのTwo Byte Comment Import EncodingをShift-JIS(すべての文字コードをShift-JISとして処理)またはMacroman(すべての文字コードをMacromanとして処理)に設定して、再度パッチを開くと良い。この設定は、デフォルトではAutodetect(文字コードを自動検出して処理)になっている。

エクスターナル・オブジェクト

  • Max 4用のエクスターナル・オブジェクトの大半は、そのままMax 5で利用することができる。
  • Max 4用のユーザ・インターフェース・オブジェクトは、Max 5では正しく動作しない場合が多い。

プラグイン

  • Pluggo、Hipno、Mode、UpMixなどMax 4で作成されたVSTプラグインは、Max 5では動作しない。
  • Max 5でPluggoがサポートされる予定だが、リリース時期は未定。

メッセージ通信

  • udpsendとudpreceiveを用いて、Max 5とMax 4との間でメッセージの送受信ができる。
  • 同じコンピュータでMax 5とMax 4を用いる場合は、IPアドレスが同一なので、ポート番号を用いて送受信を区別すると良い。

MIDI処理

  • Max 5とMax 4とは、Core MIDIに対して個別のクライアントとして登録される。
  • Max 5とMax 4とは、個別にMIDI機器との間でMIDIメッセージの送受信ができる。
  • お互いのMIDIポートを指定すれば、Max 5とMax 4との間でMIDIメッセージを遣り取り出来る。

オーディオ処理

  • Max 5とMax 4とは、Core Audioに対して個別のクライアントとして登録される。
  • Max 5とMax 4からのオーディオ出力は、オーディオ・ドライバでミックスされて出力される。
  • 同じオーディオ入力を、Max 5とMax 4とで同時に受け取ることもできる。
  • ただし、オーディオ・ドライバはマルチ・クライアント対応でなければならない(Mac OS Xの内蔵オーディオはマルチ・クライアント対応)。
  • Soundflowerなどを使えば、Max 5とMax 4との間でオーディオの送受信ができる。
といったところかな。何かあればアップデートしますので、お気づきの点はコメントかフォーラムにどうぞ。

Max 5の国内発売

昨日、イーフロンティアさんからMax 5の国内発売のプレスリリースが出てました。C74のディスカウント方針と同じように、アカデミック版はJitterバンドル版のみになっています。そして、Max/MSPは若干安くなった程度だけど、Jitterバンドル版はかなり値段が下がって、以前の6〜7割くらいになっていますね。

Max/MSP 5
       標準価格:58,800円

Max/MSP 5 / Jitterバンドル
       標準価格:84,000円
   スチューデント版:38,850円
  エデュケーション版:71,400円
スクール版 5ライセンス:294,000円(58,800円/ライセンス)
スクール版10ラインセス:441,000円(44,100円/ライセンス)

(いずれも税込み)

つまり、安くなったのでJitterバンドル版をどうぞ〜、特にアカデミックではMax/MSPだけってのはナシよ〜ってことのようです。

ちなみに、新年度ということもあって(ラッキ〜)、IAMASの全ライセンス・アップグレードが、4月早々に決まっていました。ただ、公立機関(つまりお役所)の悲しさで、今日明日にも発注出来るってことではないのです(涙)。30日間の試用期間内に納品されればいいんだけどね。これ、なんとかならないかな〜

llooppはルルーーププ

一昨日のIAMASでは、オーストリアはウィーン(ヴィエナがキブン)からKlaus Filipとnoidのお二人を迎えて、llooppのレクチャー&ワークショップ&パフォーマンスがありました。llooppはMaxで作られた大規模なモジュール・システムで、即興的にも適した演奏パッチ群ってとこでしょうか? Maxでこれだけのシステムを作るのは、並大抵の努力ではできない(むしろ、適していないかも〜笑)と思いますが、実際にも10年程かけて発展させてきたとのこと。

このソフトウェアはllooppサイトからダウンロードできるので、試してみる価値はあります。フリーウェアですが、Actと呼ばれるモジュールを作ったら、ドネーションして欲しいそうです。ちなみに、llooppは「ループ」と呼べば良いそうですよ。

個人的には、新年度(つまり、半分は新入生)ということもあって、40〜50人もの学生が受講していたのが印象的でした。こんなに大人数でワークショップをすることは、あまりナイですからね。それでも、とてもスムースにワークショップが進んだので、IAMASは素晴らしいと二人が言ってました。他では結構トラブったみたい。

Max 5の日本語処理

これまで、なんとなく(?)ほのめかしていましたが、Max 5での日本語処理はかなり高い水準になっていると思います。正確にはUnicodeなので、日本語はもとより(ほぼ網羅 but 不完全ながら)世界中の言語(文字)が処理できます。

単に日本語を入力したり、表示したりできるだけでなく、各種オブジェクトでの日本語の文字列処理も可能だし、日本語のオブジェクト名やメッセージ名も使えます。「赤松」オブジェクトに「回れ 右」といったメッセージを送ることができるので、ちょっと感動的。ただし、シンボルの区切りには全角空白文字は使えない(残念!)のは、要注意ね。

それから、「愛」という名前(Scripting Name)のオブジェクトがあれば、autopattrオブジェクトに「get愛」メッセージを送れちゃいます。なんとも素晴らしいハイブリッドぶりですが、内部処理としてはフラットなんでしょうね。

詳しくは、ExtrasメニューからExample Overviewを開き、ウィンドウ上部のMaxタブを選び、InterfaceのUnicode_Tips_for_Japaneseを選んでください。Finderから開く場合は、examplesフォルダの中のinterfaceフォルダに同名のパッチ・ファイルがあります。

ちなみに、「パンはパンでも、食べられないパンは?」のオリジナルは、「乗ると9回お礼してくれる車は?」だったんですが、それなりに日本語ができるアメリカ人でも分からなかったそうで、ボツになりました。「コードはコードでも、潰れたコードは?」ってのは、流石に止めました(笑)。正解はコメントに書いておきます。

Max 5の新機能

# 以下は、Max 5のHelpメニューにあるWhat’s New in Max 5?の和訳です。
# 翻訳の正確さは保証できません(笑)。おかしなところがあれば、教えてください。

Max 5の新機能

新しいパッチャー

Max 5には完全に新しくなったパッチャーがあり、それは複数回のアンドゥ、ズーミング、グリッド、そして便利なツールバーを備えている。邪魔になっていたウィンドウ上部に沿った細長いバーの代わりに、オブジェクト・パレットは透明で可変サイズのウィンドウになり、必要な時にポップ・アップする。同じパッチャーを好きな数だけビューとして開くことができ、それぞれをズームしたり、異なる部分にスクロールできる。さらに、パッチャーのキーボード・コマンド(例えば、nはnew object)や自動補完機能によって、オブジェクトを素早く作ることができる。

ファイル・ブラウザ

ファイル・ブラウザは新しいウィンドウであり、データベースを用いてMaxの資源(パッチやメディア・ファイルなど)を管理する。このブラウザでは簡単にデータベース照会を行なって、見たいと思うファイルだけを表示することができる。ファイル・ブラウザのウィンドウ下部にあるプレビュー・ペインは、どのようなファイルでも素早く確認して、関連する情報へ導いてくれる。最も重要なことは、ファイル・ブラウザのウィンドウから任意のファイルをドラッグして、その種類に応じてパッチに追加できることである。

プレゼンテーション・モード

プレゼンテーション・モードは、パッチのユーザ・インターフェースを作成するための新しい方法である。これは、ユーザ・インターフェースを構成するオブジェクトだけを選択し、最も効果的であるように配置するもので、パッチの論理的な構成を変更しないで済むようになっている。プレゼンテーション・モードは、オブジェクトの位置や大きさを素早く正確に整えられるよう、最適化されている。

インスペクタ・ウィンドウ

Max 5のオブジェクト・インスペクタは、すべてのオブジェクトに備わっており、それはアトリビュート・モデルに基づいている。アトリビュートとはオブジェクトの特性であり、どのようなものでも、インスペクタで内容を見たり、内容を変更することができる。新しいカラー・エディタでは、プリセットを呼び出したり、保存できるとともに、異なる数値形式によって色を把握できる。インスペクタの項目はカテゴリに従って整理されており、各アトリビュートには理解し易い説明が付いている。同じようなインスペクタ方式が、Max 5の他の多くのエディタにも採用されており、その例としてはDSPステイタス、ファイル・プリファレンス、MIDIセットアップなどがある。

統合化されたドキュメント

Max 5はプログラミングの労力を軽減するように考えられており、必要に応じてオブジェクトや編集機能について、適切な情報を表示を行なう。新しいクルー(Clue)ウィンドウは、メニュー項目、オブジェクト、アトリビュート、ユーザ・インターフェースなどについて、状況に応じた情報を表示する。すべてのオブジェクトについてのリファレンス・ページは、クリックひとつで呼び出され(訳註*1)、内蔵されたWebブラウザに表示される。実際のところ、すべてのMaxのドキュメントはMaxに内蔵されており、Helpメニューから呼び出すことができる。

訳註*1 only a click awayが意味不明で、適当に訳しています。

デバッグとモニタ

パッチは、意識しないでいると、すぐに複雑になり、扱いにくくなる。そこで、何が起こっているかを解明するために、いくつかの新しいツールが追加された。ウォッチポイント・ウィンドウでは、任意のパッチ・コードを流れるメッセージをモニタしたり、テキスト・ウィンドウで調べるために履歴を残すことができる。また、任意のパッチ・コードでMaxの実行を停止し、新しくなったデバッグ・ウィンドウで、すべてのオブジェクトの状態を調べることもできる。複雑なデータをダイナミックにモニタするためには、オーディオのシグナル・プローブ(probe)によって、オーディオ・データを計測したり、数値を見ることができる。これは、見たいと思うパッチ・コードにマウス・ポインタを重ねるだけで良い。そして、Jitterのマトリックス・プローブ・ウィンドウでは、マウス・ポインタを重ねたパッチ・コードを流れているマトリックス・データの詳細が表示される。

時間のオブジェクト

四分音符ごとにbangを出力するようなmetroオブジェクトは、Max 5によって可能になる。時間を処理するほとんどのMaxとMSPのオブジェクトが書き直され、テンポに従った軽量的な時間の値を使えるようになった。新しいtransportオブジェクトは、時間に関連するオブジェクトをコントロールするマスター・クロックの役目を果たす。この新しいシステムを使いたくない場合は、metroを含めて従来のすべてのMaxオブジェクトを、これまでと同じようにミリ秒単位で動作させることができる。

さらなる特徴

  • 新しいMaxウィンドウはソート可能であり、何らかのテキストやエラー・メッセージを表示したオブジェクトを検索することができる。
  • Object Defaultsウィンドウでは、お好みのMaxオブジェクトを新たな色に設定することができ、それらをコレクションとして保存することができる。
  • オブジェクト・パレットは、ユーザが作成したプロトタイプを含めて、すべてのユーザ・インターフェース・オブジェクトのビジュアル・カタログを表示する。
  • アブストラクションは、動作しているパッチの状況に応じた編集ができるようになった。
  • poly~オブジェクトは、マルチ・プロセッサの利点を活かすように構成することができ、オーディオ処理能力が大幅に向上する。
  • 新しいパッチのFind機能は劇的に改善され、Webブラウザのページ内検索のように動作する。
  • Max 5はMacとWindowsの両方においてロング・ファイル・ネームをサポートし、Unicodeのテキストもサポートする。

Max 5リリース!

予告通り(西海岸時間で4/22)、Max 5がリリースされましたね。Welcome to Max 5: Max for the next 20 yearsのページから概要をチェックね。次の20年のためのMax、と大きく銘打っているように、開発環境の基盤が刷新されたのが大きな特徴です。

Max 4とは別のフォルダにMax 5がインストールされるので、まずは試してみるのが良いと思います。それぞれ共存と言うか、変な影響を与えないので、ご安心を(と私が保証しているワケじゃないですけど)。

4月馬鹿の検証

昨年のエプリル・フール記事を今日検証しようってワケだから、眉唾話ですが…それにしても、もう1年も経ったので、なんとも牧歌的な話です。

Cocoaベースへの移行

何がCocoaで何がCarbonかって判断基準は微妙ですが、CarbonOrCocoaクンは、コイツはCarbonだって主張しています。

Carbon-Cocoa Bridgeの装備

てなわけで、ブリッジも必要ありません。Cocoa APIでオブジェクトを書くことは(これまで通り)できると思うけどね。

バイト・コード化とVMの装備

バーチャル・マシンには、なっていないと思う。バーチャル化はトレンドとは言え、実行速度を犠牲にするワケにはいかない、ってこともあるかと思う。

実行環境の拡張

バーチャル・マシンの流れなので、これもダメっぽい。

全オブジェクトのアトリビュート対応

これはバッチリ正夢。

インスペクターの拡張

これもバッチリ正夢。

アトリビュートのパブリッシュ

これは近いことができるかな。

UnicodeとXMLに対応

これもバッチリ正夢。

新しいオブジェクトが満載

ウワサのタイミング関係を中心に少々追加で、満載ってことはない。

基本性能の向上(クラスタ処理、マルチGPU対応など)

これはナシっぽい。でも、マルチCPU対応にはなる。

プログラミング支援機能(グリッド、マルチレイヤーなど)

バッチリ正夢。マルチレイヤーはプレゼンテーション・モードになったね。

デバッグ機能(プロファイラ、ウォッチなど)

これもバッチリ正夢。デバッグ天国(笑)。

美しくてシンプルなGUIデザイン

これはビミョウで、個人的にはイマイチ好きになれない。ただ、Max 4に戻ると、Mac OS 9を触っているようなキブンになるね。

てなワケで、打率5割って感じでしょうか。当初期待していた実行環境の拡張関連は、ほぼすべてハズレで、プログラミング環境の充実関連は、ほぼすべてアタリでした。まぁ、当たるも八卦、当たらぬも八卦、ですね。

日本語コメントの変換

詳しくは書けない例の件で、既に作ったパッチの日本語コメントはどうなるの?という問題があります。これまではShift-JIS、これからはUnicode/UTF-8なので、そのままでは文字化けてしまいます。

個人的には、2061:MaxオデッセイやThe Jitter Bookなどのサンプル・パッチが1,000個近くあって、それぞれに数個程度は日本語コメントを付けていますからね。これらを手作業で変換したり、再入力したりするなんて考えられない。

トホホな気分で変換プログラムを作り始めていたところ、自動変換機能が備わる予定だったことが判明。まだ若干の問題はありますが、最終的には何も考えなくても自動的に変換されることになりそうです。素晴らしい!

J-comment-converted.png

によって、画像にスクランブルをかけています。)

ただし、2061のブラウザは独自処理なので、作り直す必要があります(涙)。気が重いな〜

それから、Windowsは少々事情が違うみたいですが、私はPCクンの電源の入れ方も知らない人なので、どのような状況かよく分かりません。Windowsのフォントやエンコーディングに詳しい人は、ベータ・テスタに志願されるといいんじゃないでしょうか?(と他人任せ)。