12月19日より大垣で展示

IAMAS主催の2年に1度のアート・フェスティバル、岐阜おおがきビエンナーレ2015に新作「Time and Space Machine!」を出展します。これは2002年から数年間に渡って制作した「Time Machine!」の特別バージョンにあたり、従来の時間操作を中心としたリアルタイム映像処理に空間操作が加わります。本来タイムマシンは時間移動ができるだけでは不十分で、不可避的に空間移動が必要となるので、今回の進化は必然であったと言えます(大袈裟)。会期は短く5日間のみですが、他にも多くの作品が展示・上演されますので、ご都合がつきましたらお越しいただけると幸いです。

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岐阜おおがきビエンナーレ2015 Cracks of Daily Life 日々の裂け目
ビデオ・インスタレーション「Time and Space Machine!」(技術協力:小林孝浩、ad@)
会期:2015年12月19日(土)~23日(水・祝)11:00~19:00
会場:ソフトピアジャパン・センタービル(岐阜県大垣市加賀野4丁目1番地7)

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Time Machine! (2005)

Halfbikeで行こう(どこへ?)

Kickstarterで支援していたHalfbikeが届きました。正確な名称はHalfbike IIで、IIであるからには前身の無印もあるのですが、いずれも立ち漕ぎする三輪車で、一般的な自転車の半分くらいのサイズです(だからハーフバイク)。これがどのようなものであるかはプロモーション・ビデオを見れば一目瞭然。ペダルで漕ぐが自転車ではなく、キックボードやスケートボードを連想させる、これまでにない新しい乗り物だと分かります。開発者曰く「動く本能を覚醒させる」とのこと。

このビデオは良く出来ていて爽快感たっぷりですね。しかも、この撮影地はバルセロナではないでしょうか。バルセロナは数回ライドしたことがあって、冬でも明るい陽光と地中海の爽やかな風、あるいはピレネーに続く山々の緑など、素晴らしい環境が印象的でした。さらにはお洒落で品揃えが素晴らしいチャリ屋さんPAVEや、整備バッチリなロード・バイクのレンタル屋さんPedal Bike Rentalもあります。そのようなわけで、このビデオを見た瞬間に脳内麻薬が活性化してしまい、すぐに支援を申し込んだ次第です。

そして、当初の予定より1〜2ヵ月遅れたものの、11月上旬に無事にHalfbikeが到着。自転車にしては小振りな段ボール箱にはセミキットのHalfbikeが入っていました。組み立て箇所は多くなく、フレームにハンドル・バーと後輪を取り付け、ブレーキ・ワイヤーをレバーに繋げて、ペダルをクランクにセットします。この作業は30分程度かと思いますが、ロクにマニュアルを読まない私は後輪の付け方を間違えて少々長くかかってしまいました。タイムラプス映像では中盤あたりで悩んでいます(笑)。このAssembly動画を見ておけば簡単だったのにね。

さて、自転車とはまったくの別物と開発者が言うように、初めてHalfbikeに乗ろうとすると戸惑うことしきりです。しかし、数回は失敗したものの、意外と早く直進ができるようになり、30分ほど経つ頃には多少は曲がれるようになりました。Halfbikeは足つきが良い(すぐに足が地面に着く)ので、あまり緊張せずに練習できるのがありがたいですね。乗れそうで乗れない感覚も面白く、子供の頃に自転車で苦労した思い出が蘇ってきます。バランス感覚と平静心は必須、フォースを使え!と言いたくなります。

最初はどうしても力んでしまい、へっぴり腰でハンドルにしがみ付いてしまいます。何事も同じですが、リラックスして乗ることが上達の早道のようです。そのためには、以下のようにすると良さそう(エラソーにスミマセン)。

・障害物のない広い場所で練習する。
・肩の力を抜いて、数メートル先を見る。
・ハンドルを軽く握り、左右に動かさない。
・背筋を伸ばして、やや前傾姿勢を取る。
・腰を引かず、お腹をハンドルに近づける。
・惰性も交えながら、ゆっくりと漕ぐ。
・最初は直進だけにして、曲がらない。

個人差はあるでしょうが、自転車に乗れる人であれば、何回かの練習でHalfbikeに乗れると思います(無保証)。間違いなく一輪車よりもリカンベントよりも簡単です。何しろ三輪車ですから。

Halfbike-first-riding

乗りこなしには練習が必要であるものの、Halfbikeの楽しさはピカイチで、実際のスピード以上に爽快感があります。しかも、立ち漕ぎなので運動量が多く、エクササイズにピッタリですね。遠乗りには向かないでしょうが、近場であれば気軽に乗って行けそう。見た目もエレガントで威圧感がないので、どこに乗り付けてもOK。むしろシャレオツに目立つのが気になるかも。

ちなみに、ハンドル・バーを折り畳むと、さらにハーフ・サイズ(都合クォーター・サイズ)になって、後輪を下にコロコロと転がして持ち歩けます。Bromptonほどではないですが、それでもかなり小さくなるので、自動車のトランクに入れたり、輪行したりするのもラクラク。重量も8.5kgなので、Bromptonの12kg前後に比べると遥かに軽い。

そのような訳で、ロングライドに向かないことを除けば、何かと楽しいHalfbikeなので、あとは住んでいる街がバルセロナになれば完璧ですね。それが一番難しいですが(笑)。

Halfbike

Photos by @junpeiwada

【追記】プロモーション・ビデオのロケ地についてKickstarterで尋ねたところ、それはギリシアのテッサロニキだとのコメントがありました。とするとエントリー内容は私の脳内幻想だったことになりますが、それもまた一興、訂正せずにおきますね。ちなみに、$5,000支援の対価がバルセロナへの招待だったので、それで勘違いしたのかも。また、開発者の在住地はブルガリアのソフィアのようで、Halfbikeの発送も同地からでした。

10月30日はソウルで講演

韓国のメディア・アーティストHyojung Seoさんと共にサムソン美術館Leeumにて講演を行います。Intermedia Theatertというシリーズ名が示すように、パフォーマンスのようなレクチャーをして欲しいとのことだったので、テーブルの上に様々なオブジェを並べて、それらを実演して紹介しながら対話形式での講演を考えています。通常の講演ならiPhoneだけで出掛けるところですが、今回はそのような事情で重量制限ギリギリまで大量の荷物をスーツケースに詰め込んでいます。そのようなわけで、ちょっと面白い講演になりそうですので、ソウルにいらっしゃる方は是非お越しくださいね。よろしくお願いします。

Digital Objects Enchant and Mediate-Chart

レクチャー [Intermedia Theater] Constellation of Things (4) – Digital Objects Enchant and Mediate
日時:2015年10月30日(金)15:00〜17:00
会場:サムスン美術館Leeum Auditorium
料金: 20,000 KRW (会員 10,000 KRW)

10月24日は羽島で展示

羽島市で開催される「なまずまつり2015」にて、八嶋有司さんとの共作による委嘱作品「羽島光陰」を展示します。これは昨年に引き続いて企画された羽島メディアアート第2弾にあたり、IAMASと羽島商工会議所の協力を得て制作したものです。

この作品では、羽島市竹鼻町の古民家(旧菱田邸)に残る痕跡が、淡い光によって浮かび上がり、微かな音として響いてきます。それは光と音で紡ぎ出される場所の記憶であり、かつて生活していた人々の気配が蘇えります。夕刻より夜半までの僅かな時間しか鑑賞できませんので、お見逃しなくご覧いただければ幸いです。

HashimaLS

昨年はドイツより招聘したメディア・アーティストWolf Nkole Helzleさんが羽島に一週間滞在して撮影や編集を行って「ハシマ・スマイル」を制作しました。今回も同じようにIAMASのアーティスト・チームが一週間ほど日々往復しながら、古民家の現実を変容させるべく奮闘しています。ご都合が合いましたら、ぜひご高覧ください。

メディア・インスタレーション「羽島光陰」
日時:2015年10月24日 18:00〜21:00
会場:羽島市竹鼻町 旧菱田邸
   入場無料
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Trek Madone 9.9 – Specifications

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Trek Madone 9.9

Colors:
Matte Dnister Black/Viper Red

Frame:
600 Series OCLV Carbon, KVF (Kammtail Virtual Foil) tube shape, Madone IsoSpeed, Micro-adjust seatmast, E2, BB90, invisible cable routing, Control center, precision water bottle placement, Aero 3S chain keeper, DuoTrap S compatible

Fork:
Madone KVF full carbon, carbon E2 asymmetric steerer, carbon dropouts, integrated brake and stem

Sizes:
50cm

Frame fit:
H2

Wheels:
Bontrager Aeolus 5 D3 (Tubeless Ready)

Tires:
Bontrager R4 Hard-Case Lite, 220tpi, aramid bead, 700x23c

Shifters:
Shimano Dura-Ace Di2, 11 speed

Front derailleur
Shimano Dura-Ace Di2, braze-on

Rear derailleur:
Shimano Dura-Ace Di2

Crank:
Shimano Dura-Ace, 50/34 (compact)

Cassette:
Shimano Dura-Ace, 11-28, 11 speed

Chain:
Shimano Dura-Ace

Saddle:
Bontrager Paradigm XXX, carbon rails

Seatpost:
Madone micro-adjust carbon seatmast cap, 25mm offset

Handlebar:
Madone XXX Integrated Bar/Stem, KVF profile, Invisible cable routing, OCLV carbon, VR-CF

Stem:
Madone XXX Integrated bar/stem, OCLV Carbon, 7 degree, aero top cap pocket, w/Blendr computer & light mounts

Headset:
Madone integrated, stainless cartridge bearings, sealed, 1-3/8″ top, 1.5″ bottom

Brakeset:
Madone aero, integrated, direct mount

Grips:
Bontrager Supertack tape

Pedals:
Shimano Dura-Ace PD-9000

Accessaries:
Sensor: Bontrager DuoTrap S
Head Light: Bontrager Ion 700 RT
Rear Light: Bontrager Flare RT Tail Light
Remote Controller: Bontrager Transmitr Remote
Smartphone Mounter: Bontrager Insta-Mount
Mirror: Tanax Velo Garage EasyMirror Sport

雰囲気メガネのクラウド・ファンディング第2弾

アンビエントな情報デバイスである雰囲気メガネは、昨年夏のクラウド・ファンディングでは目標額の200%以上の支援をいただいてファンディングが成立、幾多の困難を乗り越えて本年1月に実際の製品として支援者の皆さまにお届けすることができました。その後は、SDK(ソフトウェア開発キット)の公開とともにサード・パーティのアプリがリリースされ、日常生活はもちろんのことイベントなどでの活用も見かけるようになってきましたね。

一方、雰囲気メガネ・チームは北米およびヨーロッパでの無線機器の認証を取得し、海外展開への準備を進めてきました。そして前回と同じくMakuakeにてクラウド・ファンディング第2弾を開始、多くの方からの支援を募集しています。英語サイトでは海外からの支援を申し込めますので、欧米にお住いの知人にもお知らせいただけると有難いです。もちろん、国内からも支援していただけますし、今後予定されている一般販売価格より安価に入手できるチャンスですね。是非よろしくお願いします。

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スマートに情報を伝えるメガネ型端末「雰囲気メガネ」海外展開記念プロジェクト 【英語サイト】
募集期間:2015年9月7日11:00〜2015年10月6日18:00
目標金額:3,330,000円
支援内容:24,000円(雰囲気メガネ1本)
     48,000円(雰囲気メガネ2本)
     96,000円(雰囲気メガネ4本)
     192,000円(雰囲気メガネ8本)
     384,000円(雰囲気メガネ16本)

7月25日より大垣で展示

毎年何故か灼熱の頃に開催されるIAMASのオープンハウス、今年は有志企画としてiPod touchを80台使用する「窓辺のカフカちゃんズ」を展示します。これは最近取り組んでいるMonacaで開発しており、ネットワーク化された自律分散協調型表現を試みるショーケースとして企画しました。Snowflakesのリブート版やIAMASokuhoのモバイル版などいくつかの作品から構成されています。わずか2日間の展示ですが、是非ご高覧ください。もちろん、オープンハウスでは他にも多くの展示やイベントがありますので、お楽しみいただければ幸いです。よろしくお願いします〜!

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IAMASオープンハウス2015
有志企画展示「窓辺のカフカちゃんズ」
会期:2015年7月25日(土)〜7月26日(日) 10:00〜17:00
会場:IAMAS ワークショップ24 5F 特設会場 【アクセス】
入場:無料

7月28日より四日市で展示

今春、名古屋で開催され好評を博した展覧会「ARアートミュージアム」が四日市で開催されます。これはAR技術を応用して絵画や写真を拡張・変容させるARARTシリーズの展覧会で、モナリザなどの名画や寓話の登場人物が動き出し、花の蕾がみるみるうちに大輪の花を咲かせます。また、原生林に現れる不思議な生き物を探したり、世界中の街角を訪れたり、過去から未来へと続く歴史を辿ります。これらがモバイル・デバイスをかざすだけで鮮やかに立ち現れる不思議な体験をお楽しみください。

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展覧会「ARアートミュージアム」四日市展
 会期:2015年7月28日(火)〜8月19日(水)
    10:00〜18:30 時間入れ替え制、毎時30分より1時間
 会場:近鉄アートホール(近鉄四日市、11階)
入場料:一般・大学生 800円、中学生・高校生 500円 小学生 300円
 制作:赤松正行+ARARTプロジェクト
 企画:東海テレビ放送

7月9日は名古屋でワークショップ

先のエントリーで紹介したMonacaに引き続き取り組んでいます。Monaca自体はイイ感じなのですが、実際の処理エンジンであるWebKitの制約に苦労することが多いですね。そんなノウハウを含めて、Manacaを使ったワークショップを行います。本来はSuperColliderの勉強会にお邪魔しての特別編で、映像と音響の生成はp5.js、ネットワークの処理はsocket.ioを用います。プログラミング技術はそこそこに、アイディアを重視して実践的に楽しんでいただけるよう構想中。会場に数十台のデバイスを持ち込みますので、通常では有り得ない体験となると思います。ご興味がありましたら、ぜひお越しください。よろしくお願いします。

ワークショップ「Monacaでつくるモバイル・アンサンブル」【申し込み】
 日時:2015年7月9日(木)19:00〜21:00
 会場:Cafeパルル 名古屋市中区新栄2-2-19(地下鉄東山線 新栄町駅より徒歩5分)【地図】
参加費:1,500円(1ドリンク付き)/SCNメンバーは600円(要ドリンク・オーダー300円〜)
持参品:ChromeをインストールしたMacまたはPC
 参考:Monaca p5.js socket.io