iPhoneInterface

いや〜どんどんスゴイことになっています。iPhoneInterfaceというツールで、以下のことが可能になるとか。

・iPhone上に既に存在する任意のアプリケーションの実行
・iPhone上で動作しているプロセスのコントロール(現時点での実装は極めてハック的)
・iPhone上でのファイルの移動
・リストア処理中の詳細情報の表示が可能
・iTunesもトークンも必要としないiPhoneのアクティベーション

SVNでソースコード提供なので、詳しくはiPhone Dev WikiかHacintoshのiPhoneフォーラムから関連情報を探してください。

iPhone Remote

telekinesisがiPhone Remoteを公開しています。このアプリケーションはWebサーバとして動作するので、iPhoneのSafariからアクセスすることで、iPhoneからMacをコントロールするようになっています。つまり、iPhoneがMacのリモンになるわけですね。

iphone-remote.gif

現時点(バージョン0.9.7 alpha)でサポートしているのは、次の5つの機能。

・スクリーン・キャプチャ
・iTunesのリモート・コントロール
・ホーム・ディレクトリのブラウジング
・AppleScriptのリモート実行
・iSightを使ったリモート撮影

機能を追加する方法も公開されていて、応用範囲は広そうです。リモート実行できることなら、何でも(?)できますからね。Max用のiPhoneアプリも同じような仕組みを考えていたので、一歩近づいた気がします。懸案のマルチ・タッチは、これだけでは解決しないかもしれませんが。

iPhoneの開発指標

AppleからiPhoneの開発ガイドライン、Optimizing Web Applications and Content for iPhoneが公開されています。iPhone用のWebサイトやWebアプリを制作する時に考慮すべき事柄が載っていますので、一読をオススメしますです。

iphone-development-guidelin.jpg

それで、ですね、このサイトにiPhone情報を載せているのは、Max用のiPhoneアプリを作りたいからで、特に重要なのはマルチ・タッチなんだけど、まだまだ道が見えてきません。JavaScriptでマルチ・スレッドができるのか(多分できない)とか、複数のonClickを同時に呼び出せるのかとか…誰か教えてください。 

iPhoneの独自アクティベーションが可能に

Engadgetの記事で知りましたが、ビッグ・ニュースですね。AT&Tとの契約ナシにiPhoneのアクティベーションを行なう方法が発表されました。

これを実現したのはDVD JonことJon Lech Johansen氏。彼のブログSo sue meの記事によれば、iTunesのバイナリーの一部を書き換えて(たぶん…)、独自に開発したPhone Activation Server(PAS)と通信させて、アクティベーションを行なうようです。つまり、本来はAT&T相手に行なう作業を、偽サーバに対して行なわせ、契約が成立したかのようにiPhoneに思い込ませるわけですね。

iphone-without-att.jpg

この操作によって電話機能は使えないものの、Wi-Fi経由の通信(とSafariやMailなど)やiPodの機能は使えるようになるそうです。このハックが法律的にどのように解釈されるか未知数ですけど、iPhoneをケータイだと思っていない人には朗報じゃないでしょうか。

【追記】その後、記事のタイトルが「iPhone Independence Day」に変更されていました。iPhone独立記念日ですね、ナルホド。7月4日より1日早かったですけど。対象となるiTunesのバージョンは7.3.0.54となっています。

【追記】明確ではなかったiTunes Magic Numbersの具体的な操作方法が、iPhone Dev Wikiで説明されていました。推測通り、iTunesのバイナリーを書き換えるようです。例によって直リンクはできませんが、Alternate Activation Methodsのページです。

【追記】C#で書かれていたDVD Jonのツールが、Javaに移植されました。つまり、Macで動作するようになりました。これまた直リンクはダメかもしれないので、HackintoshのiPhoneフォーラムから探してください。

【追記】iPhone Dev Wikiにも、異なる方法でのアクティベーションが紹介されていました。Major Releaseのページです。こちらでは、正式な方法でアクティベートしたトークン(ってplistファイルのことかな?)を用いて、iPhoneをアクティベート(およびデ・アクティベート)するツールiPhoneActivatorTool 1.0が公開されています。こちらも、Wi-Fi機能やiPod機能が問題なく使えるとのことです。

【追記】/dev/randomの記事に、iPhoneActivatorToolを使って、Mac OS Xで偽アクティベーションを行なう方法が説明されています。ただし、PC上での作業も必要になるみたいです(たぶん…)。これでトークンも入手できるようですが、ちょっと面倒っぽい。

【追記】iPhoneActivatorToolと同じものだと思いますが、iPhone Toolという名前のツール(トークン入りplistファイルも!)がAnderson Technologiesの記事で公開されています。iTunesの書き換えも偽サーバも必要なく、Terminalでコマンドを打つだけです。Macでアクティベーションするには、現時点ではコレが一番簡単かも。

【追記】iPhoneInterfaceを使えば、iTunesもトークンも使わずにアクティベーションができるようです。

iPhone Application List

すっかりiPhoneサイトと化している今日この頃ですが、今回はiPhoneのサードパーティ製アプリケーションを集約しているiPhone Application Listをご紹介。

このサイトに限らないけど、面白いのは、WebアプリなのでMac/PCのSafariでもそのまま動いちゃうことですね。なので、iPhoneを持っていない人も、普通に楽しめちゃいます。iPhoneのWebアプリとして、どのようなことができそうかを把握するにも役立ちそうです。

iphone-application-list.jpg

Cocoaプログラマに比べてWebプログラマは何倍もいるだろうから、現在も沢山あるけど、今後さらにiPhoneアプリが増えていくでしょうね。その意味では、Appleの方針は正しいと言えます。でも、込み入ったことや高度なこと、そしてハードウェア絡みことはWebアブリじゃ難しいので、Cocoa開発環境の公開も強く望みたいところです。

実物大のiPhone

いかにもiPhoneを手に入れました的な写真を載せようかとも思ったんですが、さすがにそれは大人げないので(笑)、素直に分かり易い写真にします。

iphone-papercraft.jpg

厚手の紙にプリントアウトして、切り抜いて、糊付けして、ハイ出来上がり。お気に入りのシャツのポケットに入るのかを確かめたい時に便利ですね。PDFで配布されているので、コレコレをダウンロードして楽しんでください。

iPhone Dev Wiki

iPhone関係のWebサイトは雨後のタケノコのように立ち上がっているので、どこがメインストリームになるか分からないのですが、取り敢えず、注目のサイトをひとつ紹介しておきます。それはiPhone Dev Wikiで、その名の通り、iPhoneに関する開発情報を集約しようとしているようです。

今のところ、Webアプリなど真っ当な筋合いの情報はほとんどないものの、アクティベーションやファームウェアに関する情報が多くて、心強い限りです(笑)。きっと、WiiやApple TVとは比べ物にならない勢いで解析が進むんじゃないかな。以下は、Zoom to FitができるようになったiPhoney 1.1での表示です。

iphone-dev-wiki.jpg

【追記】同サイトへのリンクを外しました。サーバの負荷が増大するので直リンクは止めてくれ、との記述がサイトにあったためです。公開していいのは、IRC: #iphone @ irc.osx86.hu だそうです。

Apple iPhone Bluetooth Headset

この写真じゃ何か分からないくらいカッコいいiPhone用のヘッドセットです。なんと、6.5グラムだそうです。Bluetooth Hands-free Profile対応となってるから、普通のBluetooth機器でも使えるんでしょうね。US$129と、ちょっとお高めだけど、これくらいは日本でも即発売して欲しいな。

dept-bluetooth.jpg

iPhoneのチップはARM

iPhoneの分解記事がいくつか出てますね。例えば、コレとかコレとかコレ

見所はいろいろとあるんですが、私的に最も注目すべきことはプロセッサがARM 339S0030(Samsung製、Appleマーク付き)であったことです。つまり、PowerPCとIntel x86に続いて、ARMが第三のOS X稼働チップとなったわけです。何度も言ってるOS X汎神論ですね。LPIA路線はハズれたものの、OS X汎神論的にはより強力な論拠となりました。

339S0030がどのようなチップかは分からないけど、iPodやNintendo DSも、遠くはNewtonもARMだったよね。DSはともかくとして、これで次期iPodのOS X搭載は確実でしょ(マルチ・タッチも?)。AC電源系(デスク系+カバン系)はIntelチップ、バッテリー系(ポケット系)はARMチップってことで、キレイに棲み分けができることになります。

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