マシンのチェンジ&トランジッション

最近、メインマシンとして使うMacBook Proを入れ替えたんだけど、その際に証明書やらオーソライズ情報がどうなるかというご報告。今回は新マシンの起動時に、ディスク・モードで起動した旧マシンをFireWireで繋ぎ、移行アシスタントで全部指定としてファイル転送しました。

changeandtransition

【結果】

  • Developerフォルダは転送されず(なぜ?)
  • 証明書等は転送され、有効であった。
  • オーソライズ情報は転送されるが、無効であった。

と言う訳で、iPhone用アプリケーション開発に関しては、iPhone SDKをインストールすれば、それ以外は何もしなくても開発を続けることができました。iPhone実機への転送&動作に必要な証明書やプロビジョニングなどは、そのまま使えるようです。

Maxに関しては、これまでと同様に再オーソライズする必要があります。ただ、Max5ではWebブラウザでシリアル番号を入力するだけになったので、とても簡単になりましたね。

ちなみに、本当は書類だけ転送して、アプリケーションやドライバなどは新規インストールするのが良いと思います。丸ごと転送なら、もう使っていないフレームワークとかドライバまで転送されちゃいますからね。

Snappyが進化

1.2にバージョン・アップしたSnappyがAppStoreに登場しました。バージョン・アップの内容は以下の通りでございます。

  • 撮影する写真サイズが選択可能
  • サウンド撮影モードを追加
  • タッチ撮影モードを追加
  • カメラロールの閲覧機能を追加
  • ユーザ・インターフェースを改良

これまでフル・サイズで写真を保存していましたが、ハーフ・サイズとかなら随分素早く保存されますね。撮影後の写真確認も意外と便利、最初から付けろよって話ですが…そうそう、Flickr Groupもよろしく!

snappy-1-j snappy-photo-1

今回は何故か審査通過に随分と時間がかかっちゃいました。またもや塩漬けか!?と思っちゃうくらい。これさえなければiPhone & App Storeはサイコーなんですけどね。

セカイカメラ、パリで表彰

セカイカメラが「10 Netexplorateur of the Year 2009」とやらに選ばれたそうで、2月5日〜6日にパリで開催されるカンファレンスにて表彰&スピーチがあります。場所はle Senatなので元老院(上院)ですね。勲章でももらえるみたいですぅ(笑)。

Netexplorateurがどのようなものかイマイチ分かっていないんだけど、昨年の受賞はFON、OLPC、Twitterなどそうそうたるメンツなので、同様の評価なら有り難いことです。

netexplorateur2009

こんな寒い時期に私はパリに参りませんが(涙)、頓智・CEO、夜明けの口笛吹きこと井口尊仁氏がヨーロッパ進出に向けて大奮闘するハズです。お近くの方は足をお運びいただけると幸いです。

5億ダウンロード、15,000アプリケーション

USのAppleサイトのトップにiPhoneアプリケーションのダウンロードが5億回に達したことが出てますね。赤松アプリも2個掲載されてます。

hero_500m_20090116

それから、少し前にアプリケーションの数が10,000個に達したと思ってたら、もう15,000個になってますね。どんどん開発者が参入してるんでしょうね。こんなに凄まじいプラットフォームは空前絶後です。逆に言えば、競争が激化している訳ですから、とっくの昔に楽園状態は終ってます。

アプリケーションの審査基準も緩和されつつあるような気もする一方で、意味不明の塩漬け&ごめんなさいパターンもあります。審査基準がいまいち不透明なのは相変わらずで、結構悩まされます。ある程度は機械的にチェックしてるんでしょうけど、それ以上は審査している人の裁量で、良くも悪くも、まぐれ当たりっぽく命運が分かれちゃってるのかも。

Max for Live

少し前からウワサになってましたけど、ようやくNAMMにてお披露目になったそうです。Ableton Live上で動くMaxですね。鬼に金棒状態ですね。でも、リリースはlater this yearとか。

Announcing Max for Live
My Perspective on Integrating Max and Live
Tools for Creating Devices in Live

max-for-live

ただ、Live用のエフェクトがMaxで作れます〜ってだけじゃ弱いよね。Live in Max(こっちのほうが語幹よろし)もあるはずなんだけど、live.stepってことかな? 最後のほうのThere’s Moreに期待ね!ついでにMaxのUIデザインは全部Abletonに任せましょう。

【追加】Abletonのサイトにムービーがありました。これって真面目に作ってるんでしょうけど、結構笑っちゃいます。最初のほうで握手してるのって誰と誰? 最後のほうで、Maxプログラマーにならなくてもいいよ〜誰かが作ってくれるよ〜って言ってるね。Somebody Elseって誰なのさ?

iPhoneシミュレータでオーディオ再生バグ?

なぜかiPhoneシミュレータで音が鳴らなくなった。てか音を鳴らそうとするとシミュレータ上のアプリケーションがフリーズしたような状態になる。これ、AVAudioPlayerに限っての話で、System Sound ServiceでもOpenALでもAudio Queueでも、ちゃんと音が鳴る。確か以前はちゃんと鳴ってたんだけどな〜と思いつつ、コンソールを開くとエラー・メッセージが出ている。

avaudioplayer-error

それじゃってことで、LiveType.componentを/Library/QuickTime/から外して、再実行。またしても同じ状態で、今度はMotion.componetがエラってる。こやつも外すと、ようやく音が出ました。これを解明するのに小1時間無駄な時間を過ごしちゃった次第。

でも、どちらもAppleの製品じゃん! そう言えばと思い出して、後回しにしていた「プロアプリケーションアップデート 2008-05」をインストールしてみた。だけど、新しいコンポーネントがインストールされることはなかった。

ってことは、iPhone OSを開発している連中は、Final Cut Studio系を使っていないのか? 使っていなくてもいいけど、自社製品との整合性くらいちゃんと確かめてよね。

iPhone App Docs

GClueさん(?)と言うか会津大学の学生さんたちの勉強会aicara labsがiPhone向け勉強会のテキストを「iPhone App Docs」にて公開されています。

iphone-app-docs

現時点では7種類のアプリケーションの作成手順とソースコード等がありますね。スクリーン・キャプチャを中心とした作成手順は労作です。初心者はこの手順が分からずに困惑しちゃいますから。ソースコードは簡単なコメントしかないので、それは実際の勉強会で話されているんでしょうね。

iPhone SDKプログラミング大全

今日「iPhone SDKプログラミング大全」が届いていました。国内初の日本語解説書ですね。素晴らしい!

iphone-sdk-programming-taizen

先にマイナス・ポイントを書いておくと、300ページ少々の薄い書籍なので「大全」っぽくないのが残念。ここは是非とも大全っぽいボリュームでの増補版をお願いします!

それから、タイトルとともに、まるでダサダサの表紙もツライですね。きっと編集さんか営業さんの判断でしょうけど、情報としても物質としても書籍への尊厳がありません。普通のプログラマさんは、そんなこと気にせずに買うのかな。私よく分かりません。

でも、内容はいいですよ。ステップ・バイ・ステップ方式の解説書じゃないので、初心者向きではないものの、要領よくフレームワークが解説されているので、中級者以上の人にはバッチリですね。特に英文資料を読むのがイヤって方にオススメです。

Mac Fan 2009年2月号

正月ボケってわけじゃなくて、無茶苦茶忙しい毎日が続いてますけど、そんな訳で年末に刊行されていたMac Fan 2月号をご紹介。

毎号楽しみにしている「非開発者向け〜」は、今回は「iPhone対応WEBサイト構築入門」ですね。世間的には需要が多いとは思いますが、ネイティブ系も平行して続けて欲しいですね。

macfan200902

私の連載は、今回はウィンドウ・システムについて。それはいいんだけど、特集記事が「UI進化論」でダグラス・エンゲルバードのNLSの話やら、久保田さん@多摩美の対談内容やら、思いっきりかぶってます。私の論考がそれなりにマトモってことかもしれなけど、常識気味の論考であって、ブッ飛び気味の思考ができていないってことですね。まだまだ精進が必要です。がんばります。