新装オープン

このサイト「akalogue」を公開しました。よろしくお願いします。

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これ以前の記事は、書籍「2061:Maxオデッセイ」のサポート・サイトからの転載です。以前のサイト自体に関する記事は引き継いでいませんが、多少混在しているかもしれません。

悪魔のリアリティ A-Z

Augmented Reality         

Beautiful Reality

Chocolate Reality

Decorated Reality

Eco Reality

Fucking Reality

Group Reality

Howling Reality

iReality

Joke Reality

Knife Reality

Lucky Reality

Mixed Reality

Non Reality

Open Reality

Portrait Reality

Robust Reality

Super Reality

Touched Reality

Urban Reality

Virtual Reality

Wounded Reality

X’mas Reality

Yellow Reality

Zero Reality

 

筋肉ムキムキに補強されたリアリティ。         

美しい現実感。他の人からは醜いと言われる。

チョコレートにしか現実を感じないこと。

飾られたリアリティ。粉飾疑惑とも言う。

エコの実現可能性。あると思われている。

リアリティなんて糞食らえ(失礼!)

集団催眠、集団妄想のこと。

リアリティのハウリング。耳に痛い。

Appleが提唱するリアリティ。

冗談の現実感。嘘ほど本当らしいこと。

ナイフを指にあてて現実を知ること。

まぐれ当たりの現実感。大抵は失敗する。

夢と現実の混同。Mad Realityとも言う。

現実感がないこと。浮世離れの蔑称。

ソースコードが開示されている現実感。

縦型の現実感。反意語はLandscape Reality。

堅牢な現実感。なかなか嘘には見えないこと。

超現実感。誇大妄想狂の日常生活。

触って始めて現実だと気付くこと。

都会に住むとカッコイイと思うこと。

虚実である現実感。騙されるのが好きな人向け。

傷だらけのリアリティ。破れかぶれの現実。

サンタを信じていたあの頃に戻ること。

日本人など黄色人種が感じるリアリティ。

価値ゼロを認めたリアイティ。無重力の親戚。

お後がよろしいようで….

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ARじゃなくってDR【DecorReality】リリース

ARじゃなくってDR(Decorated Reality、装飾現実感)を提唱するアプリケーション「DecorReality」(115円)がリリースされました。

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iPhone内蔵カメラのライブ・ビューに薔薇やら風船やらを散らばらせます。スクリーン・キャプチャしちゃうと分からないですが、これらがすべてリアルタイムにフワフワと漂っています。ライブ・ビューももちろん動いていますからね。すべてはライブであり、ダイナミックである、ですよ〜。プリクラのように撮影した写真にデコるわけではありません(それは××化粧ね!)。

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これでピンと来た人はご立派。もうすぐDRじゃなくってARも登場するかもですよ。

iPhoneの本質 Androidの真価

日経BP社から「iPhoneの本質 Androidの真価」なる書籍が刊行されるとのことで、一足先に献本をいただきました。9月25日〜26日に開催されたセミナー「オープンモバイル・コネクションズ2008」の講演内容をまとめたものです。

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このセミナーは、トップであった自分の講演後に所用のため退出しました。なので、こうして書籍で他の方の講演概要を知ることができるのは有り難いことです。2日間に渡って繰り広げられた膨大な講演が二百数十ページに詰め込まれているので、そのエッセンスというべきかもしれませんが、逆にいろいろと発想を膨らませることができそうです。ご一読をオススメします。

いろいろレリーズ【Snappy】リリース

加速度センサーやタイマーで、iPhone内蔵のカメラのシャッター・ボタンを押すアプリケーション「Snappy」(115円)をリリースしました。

個人的に気に入っているのは、モーション・モードでiPhoneをグルグル振り回すこと。グニャグニャの写真が簡単に撮ることができます。これはiPhoneのカメラの特性で、一時話題になっていましたね。私もiPhoneを買って間もない頃、車窓から取った写真で、電柱やらビルやらが歪んでいたのでビックリした覚えがあります。

このグニャグニャ写真の効果は、ある程度は狙い通りに得られるけど、偶然に任せるのも楽しいんじゃないかと思います。以下、作例(と言うのか?)。クリックで実物大(1200 x 1600ピクセル)の写真が開きます。

あと、自分撮りならタイマー・モードが便利に使えますけど、グループ撮影のためにはiPhone用三脚が欲しいよね。Dockを持ち歩いている人はいないでしょうから、予備バッテリーが三脚的な機能を持てばいいんじゃない? サード・パーティ様、お願い!

ちなみに、このアプリはシャッター・モードなどを順次増やしていきます(無償アップデートね)。まずはオーディオ・シャッターがいいかなと思いますが、他にもアイディアがあったらお知らせ下さい。

iSCSynthに大期待!

iPhone SDKではオーディオへのアクセス方法が複数ある上に、凝ったことをしようとすると大変です。MSPやSuperColliderなら10分でできることが丸1日かかっちゃう。オーディオ入出力のAPIはあっても、オーディオ・シンセシスのためのAPIは皆無だからね。サイン波を鳴らすだけでも、自分で計算しなければならないワケ。OscillatorEchochopsは地道に自前でシンセシス(というレベルではない)してるんだけど、その路線を続けるほど酔狂じゃない。

そこで既存のオーディオ・ライブラリを利用したいわけだけど、これまた適当なものがない。これまでの例で言えば、PocketGuitarが採用したSTK (Synthesis Toolkit)はC++ベースなので面倒ってか、言語として好きではない。RjDjが利用しているPd (Pure Data)もイマイチなのは、MSPからすれば貧弱過ぎるし、以前にThe Breadboard BandでiPod Linuxで使ってヒドイ目にあったから(笑)。NeXT時代から使われていたMusicKitはObjective-Cベースで一番素性が良いけど、近年アップデートされていないのが不安を誘う。

そんなこんなで思いあぐねていたところ、SuperCollider (scsynth)のiPhoneへの移植情報がSC-MLに出ていました。SuperColliderはシンセシスの機能の豊富さや記述能力の高さでは当代ピカイチだから、これは期待せざるを得ないですね。これで他のライブラリが吹き飛んでしまいました。現状ではパフォーマンスの改善が必要だそうですが、今すぐにでも使ってみたいところ。Axel Balleyさんが取り組まれていて、協力者募集中とか。

SuperColliderも主要部分はC++で記述されていて、オーディオ入出力はCore Audioに対応しているので、iPhoneとの親和性が良いハズ。だから、随分以前にSCマニアのtn8さんに誰か移植していないの?と尋ねたんだけど、その時はそんな動きはナイとのことで悲しい思いをしていました。でも、もう大丈夫(?)です。

udpsendのsocket method unsuccessfulエラー

随分前から問題になっていたみたいですが、udpsendで大量のメッセージを送ると、socket method unsuccessfulなるエラーが発生します。しかも、Maxの内部処理に悪影響を与えるらしく、パッチ・ウィンドウが真っ白になったり、パッチのファイル保存できなくなったり、とテリブル・バッドな状態になってしまいます。

これ、実は大量メッセージが原因ではなく、大量のホスト切り替えが原因のようです。そこで、hostメッセージを使わなくて済むように、udpsendを置いただけのパッチをpoly~でホストの数だけインスタンス化してみたところ、めでたく安定動作となりました。

テスト用パッチ:udpsend.zip

ただし、この対処療法はホスト数が多くなると現実的ではありませんね。数千個くらいならナントカなりそうですが、IPv4の256の4乗(4,294,967,296個)なんてムリでしょう。つまり、Maxではudpによるワールドワイドなインターネット・サービスを運用できない、ってことです。それでは当然困るので、C74に改善要望を出しておきました。

iTunes 2008 トップテン

先日、USのiTunes 2008 トップテンが発表されました。赤松アプリはFree Utilities Appsで第5位と第6位に入っています。無料なので儲かったわけではありませんけど、有り難いことです。

ちなみに、日本のiTunes Storeでもトップテンが発表されていますが、こちらは総合ランキングのみで、部門別はないようです。ま、USでも日本でも総合トップテンには入らなかったので、残念至極ですぅ。まだまだ精進が足りないようです(涙)。

それから、和田純平さんのMini PianoもFree/Musicで第5位になっています。IAMASのiPhone Study Groupメンバーから3つもランキングしているワケで、そんな学校ってちょっと他にない(ハズ)です。

全体としては、笠谷真也さんのPocketGuitarがPaid/Overallで8位、Paid/Musicで堂々の1位が光ってますね。それ以外では日本人(と思われる)チャートインがないのが寂しい。USまたは海外で評価を得ること自体が重要ではないけれど、国内でしか売れなければちょっとツライんじゃないでしょうか。またしても鎖国状態って言われてしまいますしね。

Snowflakes w/bass

昨日、名古屋のKD Japonでの「Snowflakes w/bass」を終えました。これまで、大垣、上海と少しずつブラッシュアップして来たんだけど、昨夜は「突き抜けた」感があって、かなり満足できる内容になりました。これまで3人で制作したSnowflakesを、今回は他の2人のパートの素材も使って再構成したものです。

ライブセットの前半は、平尾義之のサックスを使ったフィードバック装置や亀田暁彦さんのSuperColliderによるピアノ・プロセッシングによって怪しい雰囲気が充満して来たところで、後半は加藤さんの素数チューニング・ベースの強烈極まりないソロに圧倒されていました。そんな流れでの最後の演目がSnowflakes w/bassだったので、全体構成のとしても良かったんじゃないかな。

一方で、多数のiPhone/iPod touchによる自律分散システムとしてのパフォーマンスの在り方には、さらに考えていく必要がありそうです。今回は、システムのコントロールとして即興的に演奏する割合を増やしたので、それが効果的に働いたような気がします。パフォーマンスとしては当然の帰着かもしれないけど、観客の参加とのバランスをどう取るかが、ますます重要になってきました。